2008年7月 6日

Tomorrow 第1話

ちょうど昨日7月5日、ヤフーニュースで『半年先まで分娩予約でいっぱい 妊娠判明即病院探しに奔走』という記事を読みました。

分娩予定日は通常、妊娠9?10か月目とされる。7か月先まで空きがないということは、妊娠2か月目までに受診しなければ間に合わない計算だ。ところがこの時期は自覚症状が少ないという。つまり、受診が遅れると予約が取れない、なんてことにもなりかねない。「小さな病院は医師の数も、ベッド数も少ない。そのためすぐに予約でいっぱいとなってしまう。また、分娩できる施設の数自体も減っていて、妊婦さんは手当たり次第病院に問い合わせている」

たまたま偶然読んで、あらためて産婦人科の現状に驚いたんですが・・・。

妊娠2ヶ月あたりで自覚症状もないかもしれない時期に、出産の予約を取っておかなければいけない・・・これは大変なことです。

でも、産婦人科医が減っているのは今に始まったことではないです。出産は、24時間いつでもありうることで、産婦人科医が他の科の医師に比べてハードワークになるのは想像に難くないです。

そんなことを考えていたところに、この『Tomorrow 第1話』です。

訳ありの妊娠9ヶ月の安田涼子(大沢あかね)が出てきてビックリしました。産む病院がない。今から探しても、とてもじゃないけど間に合わない。バスルーム出産しかないではないか・・・みたいな。

最近の世相を反映したような医師不足で多くの負債を抱えた地方の病院が舞台のこのドラマ。

凄腕の脳外科医、遠藤紗綾(緒川たまき)の処置で、事なきを得た安田涼子でしたが、一難去ってまた一難。花火の暴発で怪我をした人たちの中に、またしても安田涼子が。ここでついに、医師としての森山航平(竹野内豊)がヴェールを脱ぐわけです。

ここからがこのエントリーの主題でもあるんですが。

涼子(大沢あかね)の容態が一刻を争う危険なもので、周りには医療行為を行ってはいけない看護師しかいない。そんないきなりの緊迫した場面で、颯爽と登場してきて適切な処置をする森山航平はカッコイイと思います。

でも、そんなドラマは見たくない!!
森山航平には医師としてではなく、純粋に市役所の職員として病院の経営再建に力を注いでほしいんです!

元医師という立場は利用すればいいと思うんですけど、医師もやる、病院の経営にも口を出すってのは欲張りすぎでは?二足の草鞋は中途半端になるのでは?という不安がよぎります。日曜日の9時のこの枠のドラマは、いまいちピンと来ないものが多くて、今回もどうかなと半信半疑なんですけど、いわゆる「医療ドラマ」にはないものを見たいと思います。

オープニングの町がきれいでした。海もきれいでした。場所は東伊豆でしょうか?最後の屋上からの展望のシーンもよかったですね。これから3ヶ月あの美しい景色を見続けられるドラマを展開していってほしいです。

キャスト:森山航平(竹野内豊)、田中愛子(菅野美穂)、遠藤紗綾(緒川たまき)、田中七海(黒川智花)、原田和子(エド・はるみ)、加藤圭太(永田彬)、杉山麻衣(橋本真実)、滝沢希美(有村実樹)、三島千夏(秋田真琴)、マコト(沢木ルカ)、橋元聡子(氏家恵)、金子歩(村松利史)、薮内二郎(六角慎司)、片岡庸一(田中実)、柿沼高太郎(志賀廣太郎)、安田涼子(大沢あかね)、安田早苗(松田美由紀)、田中好美(永島暎子)、蓮見洋治(陣内孝則)、仙道郁夫(岸部一徳)

脚本:篠?絵里子
主題歌:星村麻衣 『ひかり』

公式サイト: http://www.tbs.co.jp/Tomorrow2008/
Tomorrow 第1話 視聴率: 16.8%

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