ゴンゾウ 伝説の刑事 第2話
遠藤鶴(本仮屋ユイカ)と天野もなみ(前田亜季)が撃たれた衝撃的なラストから1週間。
今回はその続きから。
結局、鶴の方は(体の傷は)軽傷で、天野もなみは死んでしまいます。
今日のドラマの焦点は、救急車で運ばれる途中に鶴が言った「(天野もなみが撃たれたのは)私のせい」という一言。
ずっと考えてたんですが、わかりませんでした。
最後に「私のせい」って言った理由を鶴がようやく明らかにします。
苦手だなって思ってた。美人で明るくて才能があって、夢なんか語っちゃって、・・・この子苦手だなって、ほんとはそう思ってた。・・・心の中でいきたくないって思ってた。コンサートなんかできなくなればいいのに・・・。
「散々引っ張っておいて、それだけかいっ!!」って一瞬思ったけど、でも、よく考えてみると、これが鶴の病気なんですよね。家族がみんな一流の警察官として活躍してるのに、自分だけ落ちこぼれだとずっと感じ、悩んできた鶴。才能がある人に嫉妬を感じてしまうだけじゃなくて、被害妄想も芽生えて、どんどんふくらんでいってしまう。その思考がさらに自分を追い詰めていくという悪循環。
上で、「(体の傷は)軽傷」と括弧書きにしたのはこのことで、鶴の場合、心の傷はいまだに重いわけです。このドラマのテーマの1つだと思います。黒木俊英(内野聖陽)の刑事への完全復活と鶴の心の病からの解放。この辺の描き方、次回以降も注目したいです。
あ、今回、ドラマ的にはそんなに進行しなかったけど、ま、いいんじゃないでしょうか。
このドラマ、1話完結型じゃないんですね。1つの事件をじっくり煮込んでいく感じなので、見る側もじっくり見てみたいと思います。
今日、活躍したのは佐久間静一(筒井道隆)かなぁ。
ゴンゾウにパンチを見舞ったり、「捜査の参考にならない発言は時間の無駄です。」とか「穴を埋めろ」とか大きな声をあげたり、かっこよかったですね。『Around40』のまー君とは随分違うじゃないですか。
ちなみに筒井道隆、お父さんが少林寺拳法で修行をしてたのが香川県の多度津町。道場の近くに四国八十八番霊場(八十八ヶ所)の道隆寺があったから、それにちなんで道隆って名前になったらしいですよ。前にNHKの『鶴瓶に乾杯』でやってました。
それはそうと、最近は病院の中で携帯電話の使用、OKになったみたいですね。
鶴の兄貴とか寺田順平(綿引勝彦)が入院病棟で当たり前のように使ってましたもんね。
キャスト:黒木俊英(内野聖陽)、佐久間静一(筒井道隆)、遠藤鶴(本仮屋ユイカ)、日比野勇司(高橋一生)、氏家隆(矢島健一)、岸章太郎(菅原大吉)、田端ルミ子(吉本菜穂子)、天野もなみ(前田亜季)、寺田順平(綿引勝彦)、松尾理沙(大塚寧々)
脚本:古沢良太
主題歌:小谷美紗子 「Who-08-」
公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/gonzo/
ゴンゾウ 伝説の刑事 第2話 視聴率: 10.4%

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