ゴンゾウ 伝説の刑事 第4話
私がプロになったら、このネクタイ締めてきてよ。
結婚するときに母が父に作って贈ったネクタイ。
そして、いずれは自分も将来夫になる人に同じものを作って贈ると心に誓うわけです。
ここが重要です。
相変わらず病床に伏している遠藤鶴(本仮屋ユイカ)、ベッドから動かず語るのにも慣れてきました。最終回までずっとベッドでもいいとか思ったりして・・・。それは冗談として、「音楽は人を救える」と言った天野もなみ(前田亜季)の言葉が心に残っていて、「刑事も人を救えるのかな?」とボソッと口にする鶴です。心の傷はなかなか深いようです。
もなみの事件が解決したら、鶴の心の傷も少しは癒されるのでしょうか?
さて、話を主役のゴンゾウに移しましょう。
かつて、佐久間静一(筒井道隆)に向かって「操作に情を持ち込むな!」と言い放った黒木俊英(内野聖陽)が、今度は両親から娘の情報を引き出すことについて「酷だ」と言って笑われてました。役職でもそうだけど、立場が逆転した感じですね。
若くて美人の奥さんがいる佐久間。インコに向かって愚痴る「寡のひがみ」の黒木。
何から何まで対称的な2人です。現状の捜査の進め方も対称的なんですが、停滞気味だった捜査がキャバクラ情報で一気に進展しました。
いきなり仕手の柿沼が登場するとは・・・。てっきり音楽関係だと思ってたのに。
うん、まあ、両親ほど娘を過大評価してたわけではないけど、仕手さんとは予想外でした。
キャバクラでバイトすると、交友関係が広がるんですね。
でも、結局、柿沼も真犯人ではないようで、真相を語る前に息が絶えました。
真犯人はわからなかったけど、柿沼の人格はみんなにキッチリ伝わったので、そういう意味ではよかったのかもしれません。今日の『ゴンゾウ 伝説の刑事 第4話』のメインはここだったから。
お前らバカだ。大きな間違いをしている。
金で抱かれるような女じゃない。
情婦じゃなかったんですね。もなみはほんとに柿沼を愛していたし、柿沼も心の底からもなみを愛していた。いいじゃないですか?。この辺は例のネクタイを内ポケットから出して見せて視聴者に想像させるだけでよかったんですけどね。ハッキリ口に出す必要もなかったと思いました。
それじゃ、真犯人は誰なのか?ということですが、またふりだしに戻ったみたいです。情報としては、足を引きずって歩くことぐらいしかわかっていないです。そもそも男かどうかも不明だし・・・。女が犯人という線もあるんでしょうか?
もなみは恨まれるような人間ではないという両親の言葉を信じるならば、柿沼を恨んでいる人物が矛先を変えて彼女を殺したと考えることもできるし、次回、『ゴンゾウ 伝説の刑事 第5話』では、ついに鶴も退院してくるから、何か手がかりがあるかもしれません。
実は今までに登場している誰かなのか?・・・ミステリーの読みすぎでしょうか(笑)。
キャスト:黒木俊英(内野聖陽)、佐久間静一(筒井道隆)、遠藤鶴(本仮屋ユイカ)、日比野勇司(高橋一生)、氏家隆(矢島健一)、岸章太郎(菅原大吉)、田端ルミ子(吉本菜穂子)、天野もなみ(前田亜季)、寺田順平(綿引勝彦)、松尾理沙(大塚寧々)
脚本:古沢良太
主題歌:小谷美紗子 「Who-08-」
ゴンゾウ公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/gonzo/
ゴンゾウ 伝説の刑事 第4話 視聴率: 10.8%

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