2008年8月15日

魔王 第7話

無敵の魔王にもついに危機が訪れるのか?

『魔王 第7話』のクライマックスは成瀬領(大野智)と成瀬真紀子(優香)、そして芹沢直人(生田斗真)が一堂に会したシーンです。『魔王 第7話』のクライマックスというか、最後に振り返ってみたら『魔王』の大きな転機だったなと言える場面になるかもしれません。

成瀬真紀子(優香)は実は目が見えるのではないかとか思ってたんですけど、ほんとに目が見えてなかったんですね。
で、警察が来ることを予期してデッキの中のCD-Rを入れ替えてたと。目が見えない分、感覚が究極のところまで研ぎ澄まされて鋭敏になっているのでしょうか。

私の目でも、夜が少しずつ近づいているのがわかるの。
こうやって少しずつ私は死に近づいていく。

すべてを悟った人間のセリフのようです。

この場面で成瀬領はどうして涙を流していたんでしょう?あの涙の意味は?成瀬真紀子に対する侘びの涙ですか?ずっと騙していたことを謝る意味の涙?成瀬領は最初から成瀬真紀子を裏切ることは百も承知で入れ替わったんではないんでしょうか?

ちょっと意外でした。

でも、もし、魔王がこれ以上事件を複雑にさせないとか、犠牲者を増やさないと心に決めたのだとしたら、あの涙はつまり魔王が人間としての心を取り戻したという意味で重要なシーンですが・・・。

あなたを信じているから。亡くなった領が信じたように。

きっとあなたの目には綺麗な夕日が映っているのでしょうね。
私のことなら大丈夫、もうひとりでも生きて行ける。
領、お誕生日おめでとう。

『魔王』の大きな転機があるとしたら、ここでしょう。

後、咲田しおり(小林涼子)も魔王を普通の人間に戻すのに大きな力・・・愛の力を発揮しそうです。

何を悩んでるのかわからないけど、力になれることがあったら言ってください。

成瀬領が咲田しおりに相談するとしたら、何でしょう?これまでの10年あまりの人生、自分のすべてを賭けてきたこと。すべてを咲田しおりに告げることができるのでしょうか?でも、いつかはしないといけない。咲田しおりがそうさせるのか、成瀬領が自らそうするのか、見守りましょう。

キャスト:成瀬領(大野智)、芹沢直人(生田斗真)、咲田しおり(小林涼子)、葛西均(田中圭)、宗田充(忍成修吾)、石本陽介(脇知弘)、高塚薫(上原美佐)、仁科江里(篠原真衣)、山野真(清水優)、石原管理官(飯田基祐)、倉田隆東(根作寿英)、芹沢麻里(吉瀬美智子)、芹沢典良(劇団ひとり)、中西弘道(三宅裕司)、芹沢栄作(石坂浩二)

脚本:前川洋一、西田征史
主題歌:嵐 『truth』

魔王公式サイト: http://www.tbs.co.jp/maou2008/
魔王 第7話 視聴率: 12.1%

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