2008年8月24日

Tomorrow 第8話

看護師はじめ、職員のリストラ話が持ち上がると同時に、法外な差額ベッド代により患者の選別もスタートしている西山室市民病院。病院経営の黒字化、脳外科専門のセレブ病院への転向には避けては通れない茨の道です。

そんな中、原田和子(エド・はるみ)が倒れます。子宮筋腫の進行が早く、子宮を全摘出するしかないとのこと。でも、原田和子には婚約相手がいたとは・・・。え?結婚相手って、入院患者の小倉雅夫(光石研)だったのかぁ。これは思いっきり意外でした。小倉雅夫も原田和子も年齢不詳なんだけど、同年代なんですね。

病院で二度目に倒れたときは子宮からの出血がひどく、緊急手術をすることになります。
女性として子宮は、母親になるための必要条件です。そして、好きな人の子供を産みたいという気持ちを支えていく上でなくてはならない臓器なわけです。その子宮を失うことは、女性のいちばん大きな夢を捨てることにつながります。即決できるような問題ではないんですけど、原田和子だからこそ子宮全摘出もやむなしと決意したんですね。

結果的に森山航平(竹野内豊)の懸命で必死の努力で子宮を温存することができて、小倉雅夫と結婚できることになったのはよかったですね。原田和子が西山室市民病院の看護師長であることが再認識できたエピソードでした。

原田和子から遺族の苦しみのはけ口となった壁の穴の話を聞く田中愛子(菅野美穂)。

この穴の数だけ、助けられなかった患者さんやご家族の痛みがあるのよね。
これを見るたび悔しくて悲しくてどうしようもなくなる。
私たち看護婦はここから目をそらしたらいけないの。
無力に思えても逃げ出したらダメ。

田中好美(永島暎子)から原田和子へ、そして原田和子から田中愛子へと連綿と受け継がれる看護師の心意気です。看護師は何のために病院にいるのか、どう生きていくべきなのかを考えさせられる原田和子の言葉です。

それはそうと、今日は遠藤紗綾(緒川たまき)があんまり目立たなかったですね。
でも、気になる一言がありました。

マコト(沢木ルカ)の母親が迎えに来るから頑張れと励ましている原田和子を見て、

子供を愛さない親だっている。

って言ってましたね。
あれは自分のことを考えて言ってたんだと思うんですけど、どういうことなんでしょう?
今は意識不明で母親の元気な頃を想像することが難しいですけど、遠藤紗綾と相当ぶつかってたんでしょうか。
まあ、遠藤紗綾があの性格だから、「この親にしてこの子あり」みたいな遠藤紗綾も顔負けの猛烈な母親なのかもしれません。

次回『Tomorrow 第9話』でその辺のことも明らかになりそうで注目です。後、西山室市民病院が閉鎖という話も進んでいるみたいで、そっちも気になりますね。

ひかり

キャスト:森山航平(竹野内豊)、田中愛子(菅野美穂)、遠藤紗綾(緒川たまき)、田中七海(黒川智花)、原田和子(エド・はるみ)、加藤圭太(永田彬)、杉山麻衣(橋本真実)、滝沢希美(有村実樹)、三島千夏(秋田真琴)、マコト(沢木ルカ)、橋元聡子(氏家恵)、金子歩(村松利史)、薮内二郎(六角慎司)、片岡庸一(田中実)、柿沼高太郎(志賀廣太郎)、安田涼子(大沢あかね)、安田早苗(松田美由紀)、田中好美(永島暎子)、蓮見洋治(陣内孝則)、仙道郁夫(岸部一徳)、安達裕也(袴田吉彦)

脚本:篠?絵里子
主題歌:星村麻衣 『ひかり』

Tomorrow公式サイト: http://www.tbs.co.jp/Tomorrow2008/
Tomorrow 第8話 視聴率: 13.0%

ミキハウス

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