2008年8月27日

ゴンゾウ 伝説の刑事 第8話

この世界に愛はあるの?

2週間ぶりの『ゴンゾウ 伝説の刑事 第8話』です。
半信半疑だったこと、おぼろげに輪郭だけ見えていたことがようやく形になって現れようとしています。

黒木俊英(内野聖陽)が命を落とさずにすんだ理由。
意外でした。佐久間静一(筒井道隆)が黒木のために引き金を引いたんですね。でも、あれはやっぱり佐久間静一が最初から最後まで仕組んだものだったと。最後は自ら岡林を射殺することで、口封じが完成です。5分という約束を過ぎるまで、ギリギリの時間まで追い詰めて黒木を精神的にダメにする。これで過去の恨みは果たせたのでしょうか?

黒木が佐伯杏子(池脇千鶴)の件で公私混同したせいで、佐久間の母親は後遺症が残る大きな障害を負った。黒木の公私混同はよくて、佐久間の公私混同は「母親のおっぱいが吸いたけりゃ、刑事なんかやめちまえ!」と一蹴される。そんな理不尽が許せなかった佐久間です。

母親の障害が改善しない現状では、まだ完全に恨みを果たせたとは思ってないかもしれません。ポーカーフェイスでサイボーグとも揶揄される佐久間ですが、人一倍優しい心根を持った男なんでしょうね。

まだ疑問は残ります。
天野もなみ(前田亜季)が殺された理由は?殺人犯は誰でもよかったのか?それとも天野もなみである必要があったのか?どうやら岡林は天野もなみ射殺事件とは無関係であるらしく、真犯人が誰なのかも気になります。

天野もなみが実は過去に佐久間静一と接点があったのかもしれないとか、考えれば考えるほど複雑です。かなり理詰めで動くタイプの佐久間静一です。自らが天野もなみ殺人の実行犯にはなっていないでしょう。

そこで急浮上するのが飯塚慎吾(加藤虎之助)の姉、飯塚早苗です。こんなところで飯塚慎吾が出てくるとは思いませんでした。今まで点と点だったものが急速に線で結ばれようとしています。

飯塚早苗は天野もなみとは小学生時代のヴァイオリンコンクールの頃からのライバル、もし2人の間にもめ事があったとすれば、天野もなみ殺人の動機にもなりえます。飯塚早苗と佐久間静一の関係は?

小説で読みたいようなミステリーです。解けそうで解けない謎がいっそう深まります。
そして、ついに最後の大御所、寺田順平(綿引勝彦)が登場。次回、一気に動きますか?

Who-08-

キャスト:黒木俊英(内野聖陽)、佐久間静一(筒井道隆)、遠藤鶴(本仮屋ユイカ)、日比野勇司(高橋一生)、氏家隆(矢島健一)、岸章太郎(菅原大吉)、田端ルミ子(吉本菜穂子)、天野もなみ(前田亜季)、寺田順平(綿引勝彦)、松尾理沙(大塚寧々)、佐伯杏子(池脇千鶴)、岡林和馬(白井晃)

脚本:古沢良太
主題歌:小谷美紗子 「Who-08-」

ゴンゾウ公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/gonzo/
ゴンゾウ 伝説の刑事 第8話 視聴率: 12.2%

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コメント

こんばんわ、お久しぶりです。
スポーツ中継のキライな私は、この2週間が待ち遠しかったです。
ところでその、待ちに待ったゴンゾウですが…、期待しすぎたぶん肩すかしを喰らったカンジ。ゴンゾウの抱えている『ココロの内面』も、このドラマの大事な部分なのでしょうが、ちょっと間延びした印象で退屈しました。
ただ、幾度となく出てくる幻、そして死への誘惑。『まだ生きていても良いんだね』、『死にきれなかった人間は、役割を与えられたからだ。だから、生かされたんだ』、などのフレーズ。このテーマに関しては、どんな締めくくりかたをするつもりでしょうか。自殺者数が3万人超といわれる昨今、ぜひ前向きな提言をして欲しいものです。「生まれたからには、精いっぱい生きろ!理由とか小難しい理屈じゃない。生きるの死ぬの、自分で選べると言う考え方がおかしいんだ。」と。
ちょっと堅かったですかね。
ところで今日、仕事中に閃いちゃいました。潜入捜査の密告者は、鶴(本仮屋ユイカ)ですね。佐久間(筒井道隆)の線は、エンディングでの部下への指示で消されました。そもそも脚本にモロ誘導される感じの、当然とも言えるような展開になりますし、「警察上層部が犯罪の核心に絡んでいる」というストーリーは、昨年放送された『SP 警視庁警備部警護課第四係』とカブリます。(^^)
いよいよ着手という時の、鶴の様子を思い出してください。やけに落ち着きがなくて、些細な台詞なのに、やけにストーリーに絡んでくる。「(踏み込もうとするゴンゾウの後姿に)気をつけてくださいね」「5分経ちましたよ、佐久間さん」。なぜ彼女が、あの場面で、あの台詞なのか。すごく不自然に感じてたんです。
ここからは私の一方的な推測なのですが、鶴は付き合い始めた乙部(内田朝陽)に利用されたのでは?ある程度「それらしい理由」を吹き込まれていた鶴は、心配で堪らなかった。また、乙部はそれを目的に鶴に近づいた。もしかして、殺されたもなみ(前田亜季)を尾行していた若い男とは…。
う?ん、今から来週が楽しみです。

こんばんは。

最近の各放送局、ドラマ最優先ではなくなっているみたいで、4月クールでも2週ごとの飛び飛びの放送になってるドラマがあったり、1月ずれてスタートとかもあったりでいろいろですね。多様性があっていいのかも。

このドラマ、殺人事件を題材にしているから、当然人間の死についてクローズアップされるのですが、それとは別に登場人物のそれぞれの生に対する気持ちの持ち方、死への思いなども随所に出てきて、考えさせられるドラマです。重いテーマです。自殺希望者が別の方面から考え直すキッカケになればいいかもしれませんね。

潜入捜査の密告者は、鶴ですか。おお、考えもしなかったです。ずっと入院してたし、経験の少ない役職のわりには結構重要どころにいるのがあやしいですね。でも、密告する理由は?って考えると、わからなくなってきました。ミステリー小説の読みすぎでしょうか。何事にも明確な理由がないといけないと思ってしまいます。

SP見てましたよ。昨年のドラマの中ではいちばんワクワクして見てたドラマです。で、ついつい西島理事官(飯田基祐)と筒井道隆を同じように見てしまうようです。

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