コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第11話(最終回)
今日はついに藤川一男(浅利陽介)くんのデビューです。
最終回で初めてヘリに乗ります。
自ら志願して、そして、熱く真剣なまなざしで黒田脩二(柳葉敏郎)を納得させて。
ま、人員が足りなかったってのがあるんだけど、それでも、黒田脩二が成長を認めた証でもあります。よかったですね。
行き先は高速道路の事故現場。複数の車の衝突事故で多数のけが人が出ている・・・もちろん死者も。そんな中、他のフェローがみんなデビューのときには大失態を演じたのに、藤川一男はベテランのようにソツなくこなしてました。これには正直驚きました。
下積み生活が長かったけど、腐らずにキッチリ実践に生かせる知識を吸収してたってことでしょうか。人一倍頑張り屋さんな藤川一男らしいところです。








でも、一難去ってまた一難。
トンネルの中の車からガソリンが漏れ出してる。いつ引火して爆発しても不思議ではない状況で、避難命令が出ました。患者を残して避難って、医者として究極の選択ですね。
これに対して白石恵(新垣結衣)は頑として助けると言い張ります。
藍沢耕作(山下智久)もこれを見て、積極的に同意します。
以前の藍沢なら、1人の命を助けるのと大勢の医者や看護師が犠牲になることを天秤にかけて、即座に避難していたかもしれません。祖母の病気や黒田脩二の右腕の件を経て人間らしくなってきましたね。
時には心を鬼にして、機械的な対応を取ることも必要だろうと思います。今回の判断が適切だったかどうかは難しいところですね。ガソリンが爆発してたら、患者だけでなく藍沢たち医療チームも全員死んでしまったかもしれなかったわけで・・・。後で事務局で問題になるのもうなずけます。
結果、死者12名、重傷者6名、軽傷者42名でした。
救えなかったことしか覚えてない。
藤川の言葉が印象的でした。
医者はやっぱり助けられなかった命を考えてしまうんですね。
でも、患者の感じるところは少し違います。
いいんです、いいんですよ、生きてさえいてくれたら。
頚動脈を損傷して脳への血流が悪くなって手術した夫を見た妻がこう言えば夫はたどたどしい筆談で返します。
これからもよろしく。
いい夫婦だなってホッとしました。
後、今まで中途半端的に話が終わっていたエピソードのまとめもありました。
藤川は母親に礼と謝罪も含めて電話でヘリに乗ったことを報告したし、冴島はるか(比嘉愛未)は彼氏にちゃんと会いに行って自分の気持ちを話したし、黒田は父と子として初めて話せたし・・・。
お父さん、今度試合見に来てね、バスケ。
ただでさえ丸く大きな黒田脩二の目がまん丸になりましたね。よかったです。
そして、最後の白石恵の言葉が熱く胸に響きました。
人の鼓動の熱さ。その熱さをいつまでも感じられる医者になりたい。
その気持ちを忘れずに一人前のいい医者になってください。
ま、話がいろいろ飛びまくって落ち着かないドラマではありましたが、どうにかまとまりましたね。もう少しじっくり見てみたいテーマでした。またどこかで見てみたいです。
キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他
脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」
公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第11話(最終回) 視聴率: 19.5%


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