2008年10月23日

小児救命 第2話

青山宇宙(小西真奈美)の向こう見ずとも言える小児医療に対するがむしゃらな姿勢、ドラマとしてはスピード感、緊迫感を与えていて効果的だと思います。でも、現実の医師としてはどうなんでしょうね?あれだけ突っ走ってしまうと、どうしても冷静さを欠いてしまうし、ミスも生じるし、過労でぶっ倒れることもあるだろうし・・・。

しっかし、青山と赤池小夜子(渡辺えり)の赤青コンビ、ほんとに対称的ですよね。ま、赤池小夜子の存在がある程度、青空こどもクリニックと青山宇宙の暴走の歯止めになってる点もあって、見てる側としてはホッと安心できる存在であります。

両手、横に広げて。
あんたの手の届く範囲は所詮その程度なの。まずはその中のことをきっちりやることね。

厳しいけど、どこか温かみのある赤池小夜子の言葉です。

冷静になりなさい。今、クリニックでできることには限界があるの。
せいぜい、あんたが広げたその手の届く範囲の狭い範囲なの。

届いてます。優太君は私の目の前に、腕の中にいるんです。

「絶対死なせない」という青山の気合いとも言うべき信念と小児医療に対する情熱は高く買います。でも、いつかどこかで狂いが生じるんじゃないかって心配です。

もう一人の今日のメイン、サッカー部の中学生つぐみ(神崎れな)のエピソードでした。腹痛を訴えて病院に来たけど、男の先生に診察されるのを拒否。何かありそうな女の子です。

ところで最近の中学のサッカー部って、男女混成もありなの?
生理を止める薬を飲んでまでサッカーに情熱を傾けるつぐみ。スポーツブラもせずに、さらしを巻いてサッカーやっています。男には絶対に負けたくないというその根性は尊敬に値します。将来は、青山宇宙をも超える医師になっても不思議はないです。男の先生の診察を拒否したのはこの辺でした。

でも、頑張る方向性が少し違うかもって思いました。顧問の先生じゃないけど、やっぱり男女の差はあるんです。

女子サッカー部を作ればいいんです。女子相手では物足りないかもしれないけど、それならそれでサッカー留学という手もあります。狭い範囲を見るのでなく、グローバルな視点で女子の世界一を目標にしたらいいじゃないですか。それでオリンピックやワールドカップを目指す道もあるんではないですか?ドラマの設定としては、ちょっと問題があるような気がします。

ま、高校野球の世界でも女子部員が頑張ってる話は聞きますが、つぐみのように能力の高い女子だからこそ、きっちり女子サッカー部という環境を作ることも必要だと思いますよ。

それよりも何よりも、つぐみのお母さん役が鍵本景子でびっくりしました。

【鍵本景子プロフィール】
1969年1月7日生まれ39歳 血液型:B型
NHK朝ドラの名脇役として、知っている方も多いかもしれません。『おしん』から始まった芸歴は、今、『だんだん』でめぐみとのぞみのお母さん役をしている石田ひかりの『ひらり』、『さくら』など出演多数。NHK以外で見るのは初めてかもしれません。

ULTRA Treasure(DVD付)

キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)、宮坂悦子(宮澤美保)、橋本茜(松岡恵望子)、白石亜由美(立花彩野)、久保奈緒(石原あつ美)、高水桃子(国本綾)

脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』

小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第2話 視聴率: 7.8%

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