2008年10月30日

小児救命 第3話

ULTRA Treasure(DVD付)

やり方が無茶苦茶すぎるよ。

狩矢俊介(塚本高史)の言うとおりですね。

受け入れ先がなくて、何より時間がなかった。
場所があって、スタッフがいれば、私にはオペができるの。
問題を恐れて、命を見放すなんてできないよ。

これは本末転倒になりますが、青山宇宙(小西真奈美)、場所とスタッフが充実してるのがいいのなら、大学病院や大きな総合病院にいればいいんですよね。オペはできないけど、一人ひとりの患者にきめ細やかな診察をしたいがために、子供クリニックを開院したんですよねー。現状では人員も限られてるし、何もかも完璧な病院にするのは難しいです。

柾先生は、5つのオペを含む36時間勤務が明けて、家に帰った後だった。
麻酔科の安藤先生も、昨日はオペの掛け持ちが続いてた。
疲労から来るミスというリスクを承知で、オペ室に入ったんだ。

『チーム・バチスタの栄光』でもあったけど、麻酔科医は人が足りなくてかなり長時間労働を強いられていますね。手術をする外科医とは対等でもないようで立場的にも辛そうです。精神的、肉体的に苦しい仕事のように思えます。この辺を焦点に麻酔科医をテーマにしたドラマを作ってほしいような・・・。

さて、今日は喘息の小学生、上原レイナ(松浦愛紗)がメインです。
喘息の薬をもらいに、夜、一人でクリニックに来たのを不審に思った青山宇宙が話を聞いてると、両親は仕事が忙しくて子供の相手をしてる暇もないみたいで・・・。

子供の気持ちを理解していない親という、ドラマではよくあるパターンです。

でも、いきなり自殺?

人の家に勝手に入っちゃいけないんだよ。
飛び降りるのもいけないことなんだよ。

妙に冷静な上原レイナです。
これは確かにレイナからのSOSです。自分の気持ちをわかってもらいたい。
でも、その相手は青山宇宙ではなくて、お母さんだったんですね。

一人なんて嫌で、消えようと思ったの。
子供の頃、そうやって窓に立ってね、死のうと思った。
だって、私のそばには誰もいないんだもん。
家でね、いつも一人だった。一人でご飯食べて、一人で寝て。
嫌だった、そういうの。
でも、子供は待ってるしかないんだよね。悔しいよね、子供って。
でも、ずっと帰って来てくれなくてね、先生、捨てられちゃった・・・お父さんにもお母さんにも。

最初に病院で見たときに、レイナの悩みまでわかってしまった青山宇宙はすばらしいと思います。でも、あの時点でレイナはそこまでSOSを出していなかったように思うんですけどね。ハンカチを握り締めてる様子だけでわかったのは、さすがとしか言いようがありません。

たしかに、両親の前ではいい子を演じてました。
でも、一人のときは寂しく悩んでるみたいな描写はなかったような気がするんですけど。

お母さんの手の代わりに握り締めてるんです。

その辺は、自分の過去と照らし合わせて、抜群の嗅覚を発揮したんですね。青山宇宙の今を支えているのが子供時代の経験とも言えます。。

あんたがいちばん助けてほしかったんだ。
だから、どんなことがあっても助ける人なんだ。

赤池小夜子(渡辺えり)も、ようやく理解したようです。

それはそうと、今日はサラッと一言程度で終わりましたが、相馬彰夫(正名僕蔵)の子供も喘息持ちみたいですね。そのうち、相馬彰夫の家の父と子のエピソードもあるかも。注目です。

【田実陽子プロフィール】
1981年9月3日生まれ27歳 血液型:B型
NHKの朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』で、居酒屋「寝床」のおかみ役でブレイク。
青山宇宙のクリニックで研修医、真柴綾を演じています。

キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)、宮坂悦子(宮澤美保)、橋本茜(松岡恵望子)、白石亜由美(立花彩野)、久保奈緒(石原あつ美)、高水桃子(国本綾)

脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』

小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第3話 視聴率: 7.9%

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