小児救命 第8話
今ごろ気づいたけど、青空こどもクリニックの病室の天井は青空だったんですね~。病気で訪れる子は、ベッドに横になっても天井の青空を見てる余裕はないかもしれないけどね。真っ青な空にぽっかり浮かんでる雲は、吸い込まれそうで気持ちいいですね。
今日の『小児救命 第8話』、まずは内田亜美ちゃんです。
脳腫瘍の状態が芳しくなく、場合によっては視神経を切らなくてはならなくなるかもしれない。となると、視力は失われる。そういう状況で手術に踏み切るんですが・・・。
やっぱり脳腫瘍、かなり悪くなってました。内田亜美ちゃんの笑顔を知ってるだけに、執刀医たちも苦渋の決断だったことでしょう。でも、命を救うために心を鬼にしなければならないんですよね。医師って仕事、キツイです。
柾陽介(陣内孝則)が亜美ちゃんの手術の結果を友達のたくみ君に伝えるシーン。今日の大きな山場の一つでしたね。
たくみ君にそんな難しいこと言っても、すぐさま受け入れられないと思うんだけど、たくみ君、立派でした。全然動揺することもなく、冷静に受け止めていました。
一方で、内田亜美ちゃん自身もかなり冷静です。
あの飛行機、神様なんか乗ってなかった。
内田亜美ちゃんも、達観してるというか何というか、全然取り乱さないのはすごいです。でも、弱りきってるのは確かで、これから毎日落ち着いて考えていくうちに、さらにショックも大きくなっていくのかもしれないと思うと、切ない気分にさせられます。
そこに青山宇宙(小西真奈美)の登場です。目が見えなくてもピアノは弾けると気づいた青山宇宙は、
看護師にはなれないけど、できることはいっぱいある。
覚えてることも、これから知る新しいことも、亜美ちゃんはちゃんとこの手でできること、いっぱい探していこう?
と励まします。これを聞いた亜美ちゃん、
がんばろう、神様。
やっと笑顔になってくれました。
なんだかヘレン・ケラーの家庭教師だったサリバン先生を思い出します。今日の青山宇宙はそんな雰囲気でした。
後半の柾陽介の子供のエピソードもなかなか感動的でした。
いつか僕もお父さんみたいに命を助ける人になる。
と言って、友達がおぼれてるのを助けに行ったのは、父親譲りの優しさでしょうか。
今日は大人たちより、子供たちの方がしっかりしていました。
大人たちの代表はやっぱり青山宇宙です。
あれだけ患者が来てるのに、病院経営が立ち行かないというのはどういうことでしょうか?
30分の心臓マッサージに支払われる診療報酬は2500円。
って言ってました。
普通に診療報酬を請求したら、人件費分ぐらい十分ペイできると思ったんですけど、青山宇宙も一般視聴者も考えが浅はかなんでしょうか。
僕がやめて看護師が一人雇えるならそうしてください。
宇宙先生の役に立てない自分が辛いんです。
とうとう、木暮賢斗(勝地涼)がこんなことを言うほどに経営はピンチになってきています。
理想だけではうまく回っていかない厳しい現実がのっぴきならないところまで来ているようです。
キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)、宮坂悦子(宮澤美保)、橋本茜(松岡恵望子)、白石亜由美(立花彩野)、久保奈緒(石原あつ美)、高水桃子(国本綾)
脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』
小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第8話 視聴率: 6.6%



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