2008年9月11日

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第11話(最終回)

今日はついに藤川一男(浅利陽介)くんのデビューです。
最終回で初めてヘリに乗ります。
自ら志願して、そして、熱く真剣なまなざしで黒田脩二(柳葉敏郎)を納得させて。
ま、人員が足りなかったってのがあるんだけど、それでも、黒田脩二が成長を認めた証でもあります。よかったですね。

行き先は高速道路の事故現場。複数の車の衝突事故で多数のけが人が出ている・・・もちろん死者も。そんな中、他のフェローがみんなデビューのときには大失態を演じたのに、藤川一男はベテランのようにソツなくこなしてました。これには正直驚きました。

下積み生活が長かったけど、腐らずにキッチリ実践に生かせる知識を吸収してたってことでしょうか。人一倍頑張り屋さんな藤川一男らしいところです。

でも、一難去ってまた一難。

トンネルの中の車からガソリンが漏れ出してる。いつ引火して爆発しても不思議ではない状況で、避難命令が出ました。患者を残して避難って、医者として究極の選択ですね。

これに対して白石恵(新垣結衣)は頑として助けると言い張ります。

藍沢耕作(山下智久)もこれを見て、積極的に同意します。
以前の藍沢なら、1人の命を助けるのと大勢の医者や看護師が犠牲になることを天秤にかけて、即座に避難していたかもしれません。祖母の病気や黒田脩二の右腕の件を経て人間らしくなってきましたね。

時には心を鬼にして、機械的な対応を取ることも必要だろうと思います。今回の判断が適切だったかどうかは難しいところですね。ガソリンが爆発してたら、患者だけでなく藍沢たち医療チームも全員死んでしまったかもしれなかったわけで・・・。後で事務局で問題になるのもうなずけます。

結果、死者12名、重傷者6名、軽傷者42名でした。

救えなかったことしか覚えてない。

藤川の言葉が印象的でした。
医者はやっぱり助けられなかった命を考えてしまうんですね。
でも、患者の感じるところは少し違います。

いいんです、いいんですよ、生きてさえいてくれたら。

頚動脈を損傷して脳への血流が悪くなって手術した夫を見た妻がこう言えば夫はたどたどしい筆談で返します。

これからもよろしく。

いい夫婦だなってホッとしました。

後、今まで中途半端的に話が終わっていたエピソードのまとめもありました。
藤川は母親に礼と謝罪も含めて電話でヘリに乗ったことを報告したし、冴島はるか(比嘉愛未)は彼氏にちゃんと会いに行って自分の気持ちを話したし、黒田は父と子として初めて話せたし・・・。

お父さん、今度試合見に来てね、バスケ。

ただでさえ丸く大きな黒田脩二の目がまん丸になりましたね。よかったです。

そして、最後の白石恵の言葉が熱く胸に響きました。

人の鼓動の熱さ。その熱さをいつまでも感じられる医者になりたい。

その気持ちを忘れずに一人前のいい医者になってください。
ま、話がいろいろ飛びまくって落ち着かないドラマではありましたが、どうにかまとまりましたね。もう少しじっくり見てみたいテーマでした。またどこかで見てみたいです。

HANABI

キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他

脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」

公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第11話(最終回) 視聴率: 19.5%

2008年9月 4日

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第10話

脳腫瘍への挑戦

黒田脩二(柳葉敏郎)の右腕切断事故以降、藍沢耕作(山下智久)と白石恵(新垣結衣)の様子がおかしいです。

「切断しなくても助ける方法があったのでは?」と思い悩む藍沢耕作と「周囲の危険を考えて行動すれば切断事故など発生しなかった」と自分を責める白石恵。

お前らと出会わなければよかったな。

黒田にこう言われた重みを今さらながらひしひしと感じている2人です。
そうそう、前回の『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第9話』では、平静を装っている白石恵がいて、「他人事?」みたいな印象さえ受けました。月曜日の緊急辞任会見の福田総理じゃないけど、「あなたとは違うんです」とか言われそうですが(笑)。

で、ようやくというか何というか、白石恵も辞表を提出しましたね。

ここで逃げたらあなたは戻れなくなりますよ。

白石恵は田所良昭(児玉清)の言葉をどうとらえたでしょうか?

さあ、今日の『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第10話』も相変わらずエピソードてんこもりです。藍沢耕作と白石恵の心の問題だけでは終わりません。次は黒田脩二の息子健一(今井悠貴)の脳腫瘍の手術。

言語中枢の近くに腫瘍ができているから、手術が大変だそうで・・・。一つ間違えば術後に今までのようにしゃべれなくなるかもしれない。そんな大手術です。西条章(杉本哲太)の腕にかかっています。

脳腫瘍 治療法ガイドラインによると、

主に言語機能は、手術中に実際の状態を確かめながら切除範囲を決めた場合が良い場合があり、その場合に行います。手術当初は、麻酔下に置かれますが、手術中に脳が露出した時点で、患者さんを麻酔から醒ました状態にします。そのとき、頭部は動かすことができません。その状態で、患者さんと会話をしたり、絵を見せて反応を見たり等を行います。同時に脳に電気刺激を行った場合で、同様の反応をみて、言語機能に関係のある領域かどうかを調べ、手術中に摘出可能な領域を同定し、可能な部分を切除するというものです。

途中で麻酔を覚ますアウェイクによる手術を選択した西条章。
ここで父と子が語る・・・まさに命がけの会話です。
ひょっとしたら、最初で最後になるかもしれない息子との会話。
こんな大手術の大事なときに黒田が会話担当なんて酷ですよね。でも、久しぶりに会話できて感無量、思わず言葉に詰まる黒田です。ああいう姿は初めて見たので、なんかジーンと来ました。

今日はこの話だけでよかったですよ。

でも、欲張りなのがこのドラマ。
白石恵を立ち直らせるきっかけとなるか?動脈破裂の患者の開腹手術。
それから、三井環奈(りょう)と藍沢耕作を試すかのような妊婦の手術。藍沢耕作は手術後に三井環奈に本音を語ります。

母子ともに救おうとしたのは間違ってました。

ちゃんとわかってるじゃないですか。
たしかに、以前の二の舞になったかもしれない。また母子ともに亡くなったかもしれないんです。それをあえて実施した藍沢耕作をほめていいのかどうか・・・。もし、赤ちゃんだけ助かって母親が亡くなったりしたらどうするつもりだったんでしょうか?後に残された父と2人の子供のことは考えたんでしょうか?

うーん、難しいですね。この10分ほどの描写だけで判断するのは難しいです。
次回最終回だそうで、盛りだくさんで詰め込むんなら、1話延ばしたらいいのにって思いました。

HANABI

キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他

脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」

公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第10話 視聴率: 14.9%

2008年8月28日

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第9話

俺が白石恵(新垣結衣)の立場だったら、医者やめると思います。

ドクターヘリに乗って到着した救急の現場。
そこでの自分の軽率なミスで黒田脩二(柳葉敏郎)が怪我をして、右腕を切断することになったんです。たしかに右腕を切断したことで命は取り留めました。でも、黒田の医師としての生命は終わりました。結局は1人殺したのと同じこと。そのまま、病院に残ることはできないです。

白石恵ってそんなに強い女だったんでしょうか。結構線の細い女だと思ったんですけど、精神的にまいらないんでしょうか。
ドクターヘリに乗る直前に、黒田の事故を思い出して動けなくなるシーンがあったけど、他のときでも常にその残像が頭にこびりついて離れないと思うんだけど・・・。

藍沢耕作(山下智久)でさえ、自分の処置が正しかったかどうかでものすごく悩んでます。最善の処置だったけど、それでも黒田の医師としての人生を終わらせてしまったことをずっと悩んでいます。

表面上、平静を装っていられる白石はある意味見上げたものです。

昔から周りの空気ばっかり気にしてた。

などと後ろ向きな発言を繰り返していた白石の面影は微塵も感じられません。
そして、黒田に

お前らと出会わなければよかったな。

なんて言われるまでもなく、自ら辞表を提出すると思ってたけど、予想外のリアクションでした。

白石の心境の変化をうまく描いてくれてたらよかったんだけど、いきなりこんなに強い人間になった白石。ドラマ見ながらかなり戸惑っています。ひょっとして、以前から芯は強い人間だったのでしょうか?

子供の頃からの白石をフラッシュバックするとか、同級生や家族のコメントを挟むとか、過去の白石の人となりを表現する方法はいくらでもあるのにね。以前の白石はこんな人間で、黒田の事故を機にこのように変化した・・・なんて描写はあってしかるべきでしょう。何も変わってないんならそれはそれでいいんだけど、それならこの気丈な白石はかえって怖いです。

かなり疑問が残る『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第9話』でした。次回も続くようなので、この疑問が少しでも解決できることを願っています。

HANABI

キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他

脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」

公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第9話 視聴率: 15.8%

2008年8月21日

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第8話

ちょっとちょっと今日の結菜役の子役さん、芸達者すぎます。最優秀助演女優賞あげます。

大作空ちゃんだそうです。

ここまで自然にいろんな表情ができる子っていない・・・というかハッキリ言って大人も顔負けです。

生意気で口が減らないところ、結菜の名前の由来を語りながら泣いてしまうところ、藍沢耕作(山下智久)も冴島はるか(比嘉愛未)もたじたじですね。

マジで最優秀助演女優賞あげます。

今日の『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第8話』、他の出演者、そして最後の黒田脩二(柳葉敏郎)の右腕切断事件すらかすむぐらいの強烈なインパクトを残しました。

三井環奈(りょう)の医療ミスの事件は収束に向かっています。提訴取り下げとのことで、当事者間では解決なんだろうけど、この事件に関心を持っていた一般の人たちへの説明はできてないですよね?医師の医療ミスに対する社会的責任を果たすには、やっぱり事実を明らかにする必要があると思うんですけど・・・。

これに関連して、昨日8月20日、福島地方裁判所である事件の判決がありました。こちらもお伝えしておきます。

大野病院医療事件:帝王切開の医師に無罪判決 福島地裁

鈴木信行裁判長は、最大の争点だった胎盤剥離(はくり)を途中で中止し子宮摘出手術などへ移行すべきだったかについて「標準的な医療水準に照らせば、剥離を中止する義務はなかった」と加藤医師の判断の正当性を認め、検察側の主張を退けた。

母親のおなかの中の胎盤をはがそうとして、癒着胎盤によりはがすのが難しいと判断したのであれば、胎盤はそのままに子宮摘出という選択肢があったのに、そのまま胎盤剥離を続行し、無理にはがしたため大量出血により失血死させた事件です。

医療行為は医師の専門であり、そこに無知な警察が介入してくるのは言語道断という意見が学会などを通じて出され、医療ミスの事件解決という本来の争点がぼかされた感もあります。

数千~1万例に1例という珍しいケースらしいですが、イチかバチか、賭けみたいな医療行為は不要です。

臨機応変に処置できる能力がないことを棚に上げて、産婦人科医は昼夜を問わず手術があって大変だ、医師数も減少してさらに難しい状況だ、だから適切な医療行為が行えないなどと言うのは、それこそ言語道断だろうと思います。

勤務時間の調整は難しいかもしれませんが、給料などの待遇面の改善はできるでしょう。極端な話、給料を今の5倍出せば高い能力を持った医師がたくさん集まるでしょう。そうすれば医療ミスも減って、損害賠償などの支払い額が減るので結果的には支出が抑えられると思いませんか?目の前のことだけ考えずに広い視野で物事を見て行く癖をつけたほうがいいですよ。

今日の白石恵(新垣結衣)もそうです。
ボイラー室に人がいると聞いたら、危険も顧みず一目散に駆けつける・・・周りが見えてないんですね。たしかに百戦錬磨の黒田脩二とは違います。経験を積んでいけば変わってくるのかもしれません。でも、プロとして現場にいる以上、甘えは許されないということも肝に銘じておくべきだと思います。

もし、藍沢耕作があの場面に居合わせていたらどんな行動を取ったでしょうか?他のフェローならどうでしょうか?冴島はるか(比嘉愛未)ならもっと冷静に判断できたでしょうか?

やっぱり生まれ持った性格なのかなぁ?
白石恵は相当責任を感じるはずですが、このまま続けていけるんでしょうか?芯の強いところを見せてもらいたいものです。

HANABI

キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他

脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」

公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第8話 視聴率: 13.4%

2008年8月14日

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第7話

今日は冴島はるか(比嘉愛未)の話がメインでした。
『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第7話』にしてようやく話が飛びまくらなくなって一安心です。今日も藍沢耕作(山下智久)のおばあちゃん絹江(島かおり)の話とか、性転換の手術を受けたジュテームともこじゃなくて大山恒夫(古本新乃輔)の話。フェローの4人それぞれに話題を作るっていう描き方は今まで通りだったけど、ひっきりなしに場面が変わることはなく、集中して落ち着いた展開でした。
メインとサブの描き分けができてきた感じですね。

冴島はるかの彼氏田沢悟史(平山広行)、ALS(筋萎縮性側索硬化症)でしたか。
以前、ALS(筋萎縮性側索硬化症)治療の権威の医師が書いた本『尊厳死か生か―ALSと過酷な「生」に立ち向かう人びと』を読んだことがありまして・・・。体中の筋肉という筋肉が徐々に動かなくなってしまう難病です。歩いたり、手を上げたり、しゃべったりすることができなくなるのは当然で、指を動かしたり、瞬きしたり、眉をひそめたりすることすらできなくなるんです。自発呼吸もできなくなれば人工呼吸器に頼ることになります。この時点で傍目には眠っているのと同じように見えますが、本人の意識はハッキリしています。

尊厳死か生か―ALSと過酷な「生」に立ち向かう人びと

そうなんです。意識はハッキリしているのに意思を伝える手段がなくなるんです。眼球の動きで意思を伝える器具とか、眉の動きに反応する装置とか、症状の進行段階に応じて、いろいろ使える機械はあるんですけど、それでも、眼球や眉も動かなくなればどうしようもなくなります。もし自分がこの病気にかかったら、安楽死を希望するかもしれません。

こんなALSにかかったのが冴島はるかの彼氏田沢です。29歳とは随分若いですね。こんなに若い人が発症してるのは初めて見ました。

ほんとは仕事の合間にあなたに会いに行くのが苦痛だったの。
でも、別れを切り出す勇気もなかった。
それで距離を置いてた。
私は、あなたの母親にはなれない。
食事、トイレの世話・・・24時間、あなたのために使えない。
私は自分の人生が大事。

元々歯に衣着せぬ言い方をする冴島はるかですが、はるかなりにいろいろ考えていたようです。でも、はるかだからこそ、自分の考えを正直に伝えることができたんだろうと思います。田沢にとっても、正直に言ってくれてある意味ホッとしたのではないでしょうか?ALSになったのは自分のせいではないけど、だからと言ってはるかの人生を犠牲にする権利はない。無念だけど、残された5年という時間をお互いに意味のあるものにするためには、別れなくてはいけなかったんでしょう。

冴島はるかの場合は、「こんな私がヘリに乗っててもいいんでしょうか?」と自責の念にかられながらも、思いっきり泣くことで、いずれは気持ちを切り替えて人生を歩んでいけるんでしょう。でも、田沢は乗り越えていけるんでしょうか?終末医療という問題もあって、あらためて時間を取って続きを見たいような気もします。

ミキハウス

三井環奈(りょう)のエピソードもずっと続く大きなテーマの一つですが、ここにきて新たな展開を迎えました。

母子ともに危険救急患者を他の病院に回さずに、自ら診る決意をした理由を聞かれて三井環奈はこう答えます。

9月14日だったからです。
1年前のあの日、私は赤ちゃんを産みました。
生きるか死ぬかの中、自分はどうなってもいいから子供だけは助かってほしい。

自分の子供の1歳の誕生日に、新たに生まれてくるであろう新たな命を見捨てるわけにはいかない。そう思ったんですね。

1年前の私の手だった。
だからどうしても2人とも助けたかった。
あの晩、私は医者であることを忘れ、2つの命を両方とも失いました。
すいませんでした。

『ホカベン』のあの敏腕弁護士なら、絶対言わないであろうセリフ、そして裁判中の医者でも言わないであろうセリフが遺族真壁(阿南健治)の心を動かすことになるんですね。

謝れば済む問題ではないですが、田所良昭(児玉清)が言うように、

必ずいます、あなたに会えてよかったと思っている患者さんが。

この言葉を胸に苦難を乗り越えていかなければいけないんです。

真壁も三井環奈がいい医者であることは十分にわかっています。それでも、訴えなければいけない、自分の最愛の妻と子供のために医療ミスを糾弾しなくてはいけないのは、心苦しいでしょう。

この裁判はどう決着がつくのか、描き方に注目したいですね。

HANABI

キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他

脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」

公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第7話 視聴率: 

2008年8月 7日

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第6話

藍沢耕作(山下智久)に人間の血は流れているのか?
祖母藍沢絹江の病気を治せるのは藍沢耕作しかいない。
大腿骨を折ったとか言ってましたね。骨折の方はともかく認知症がヤバイです。

怪我を境に認知症になるケースは多い。

と西条章(杉本哲太)は言ってましたが、いきなり瞬間で認知症になるものなんですか?

環境の急激な変化によって認知症が進行するケースは多い。

白石恵(新垣結衣)のようにこう言ってくれるとわかりやすいです。

祖母が苦しんでいるのを目の前で見ながらドクターヘリでの出動を選ぶ藍沢耕作、あなたは一体何者?何があなたをそこまで冷酷にさせる?たった一人の肉親ですよ。子供の頃からずっと一緒だった祖母が死ぬかもしれないというときに、心を鬼にして決断できるあの男。この性格がどこから来てるか非常に興味があります。

今日のテーマは家族の温度差。

呪いの人形と悪魔の聖杯をバッグの中に持っている男の子。ふっふっふ、黒魔術だそうです。変な人形持ち歩くぐらいなら、オジー・オズボーンでも聴いてみてください。ブラックサバス時代から全部聴けばあなたも黒魔術師になれるかも?がーはっはっはー。

髄膜炎で植木鉢の土でも何でも食べてしまったり、他人を妻と誤認してしまう父。黒魔術で父を殺そうとする息子。勝手に結婚相手を決めたヤンキー娘と末期がんの父親。

相変わらず話が飛びまくるんですけど、脚本の人は欲張りな人でしょうか?1時間ドラマの中にいろいろ詰め込まないと気がすまないタイプでしょうか?最後には家族はわかり合えるという点で共通してたけど、やっぱりこんなにたくさんエピソードはいらない気がします。

冴島はるか(比嘉愛未)の話はいずれまた取り上げられるんだろうけど、父が医学部の教授で兄と姉が医者になったから妹はもうどうでもよかった。そんな家庭の事情を持ってたんですね。家族とは一線を画してるようですが、冴島はるかは家族とわかり合える日が来るんでしょうか?

そんな冴島はるかだからこそ、藤川一男(浅利陽介)に言った一言が重みがありましたね。

期待されるって、とても幸せなことなんですよ。

後、今日のテーマとは関係ないけど、三井環奈(りょう)が藍沢耕作を見て過去の自分と比較しているところ、

あの瞬間、医者であることを忘れました。
患者を引き受ける責任をちゃんと考えてなかった。愚かでした。

これも重いですね。三井環奈は一生十字架を背負って行くんでしょうか?どこかで一皮向けてほしいと思います。

さて、今日の『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第6話』のクライマックス、病院の売店で祖母が買いまくっている祖母と藍沢耕作のシーン。

買わせておくれ。

この表現だけで、孫のためにいっぱい買い込んでるのは十分わかってるんだから、「耕作と約束したんだ」とか、一から十まで説明する必要はないと思います。説明が丁寧すぎる感があります。あまり丁寧すぎると、視聴者をバカにしてるのかって思いますよ、もうちょっと作り方を考えてくれないと・・・。せっかく泣けるシーンなんだから、ある程度視聴者に考えさせる余裕ある演出がほしいです。

HANABI

キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他

脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」

公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第6話 視聴率: 15.6%

2008年7月31日

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第5話

三井環奈(りょう)には医療ミスの過去が・・・。

『ホカベン』の敏腕弁護士が今度は訴えられる役になるのは不思議な感覚です。でも、ほんと、女優さんっていろんな役ができてうらやましいですよね。

三井環奈はかつて自分が担当した患者を死なせてしまっていたという過去を持っています。森本忠士(勝村政信)が言うまでもなく、誰しも自分の過去には触れたがらないのですが、医療訴訟となれば忘れるわけにもいかないです。

常に沈着冷静に見える三井環奈ですが、心の奥底には人間としての優しさを持っているんです。そして、その優しさが仇になることがあるんです。

状態が急変した妊婦を診たとき、赤ちゃんを助けることは不可能と判断します。そう、赤ちゃんは無理でも母親は助けられたのに、母親の懇願に耳を傾けたがために、帝王切開を選択して最悪の結果を招いてしまいます。それが医療訴訟につながるのです。

医師としてのジレンマでしょうか?この辺をもっと深く掘り下げて描いてほしかったと思うのですが、いかんせんこの『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』は「広く浅く」のタイプの医療ドラマなもので・・・残念です。

俺が書くとしたらテーマをしぼって深く書く!!

『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』と『Tomorrow』の面白さの違いはこの辺かもしれません。医療ドラマって単に医者対患者ではなくて、人間と人間を向き合わせなければ陳腐なドラマになるんだろうと思います。

感じなくなったからかな?人の死を。

こんな大事なセリフをさらっと言ってそれで終わりにしないで、もうちょっと発展させたいです。

いい加減、フェローと昔の自分を重ね合わせるのをやめたらどうだ?

黒田脩二(柳葉敏郎)のこの言葉もなかなか意味深ですよね。
そのうち裁判もあるだろうから、ひょっとしたらそこで三井環奈の気持ち、今まで触れていなかった部分なども見せてくれるのかも?なんて淡い期待を寄せたりもしています。

後、注目は冴島はるか(比嘉愛未)です。どうやら訳あり?田沢悟史って誰でしょうか?

あ、今日の『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第5話』、あえてフェローの活躍には触れません。藍沢耕作(山下智久)はすごかった。でも、ただそれだけ。後に残るものがないですね。

HANABI

キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他

脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」

公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第5話 視聴率: 15.7%

2008年7月24日

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第4話

最初からハッキリ言っときます。相変わらず内容が薄っぺらいです。
医療という重い題材を扱っているドラマなんだから、中途半端な描き方はやめてほしいと思います。

今日の第4話は、藍沢耕作(山下智久)が退院係で特に動きなし。藤川一男(浅利陽介)は心停止の患者に除細動をする際、自分が通電して心停止して入院。となると、白石恵(新垣結衣)と緋山美帆子(戸田恵梨香)だけに話がしぼれるので、密度の濃い話になると期待するのが当然です。

2人の担当患者もミュンヒハウゼン症候群と脊髄損傷とあらば不足なし。
ちょっと書き方を変えてきたかな。
と見せかけて、やっぱり話がいろんなところに飛びまくって落ち着かないですね~。

今日の『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第4話』は、脊髄損傷にしぼるべきだったと思います。医療という重い題材を扱っているドラマなんだから、中途半端な描き方はやめてほしいと思います。

川に飛び込んで水底で頭を強打した患者。
意識不明の状態で搬送されてきますが、どうにか一命を取り留めます。しかし、脊髄を損傷していて・・・。

脊髄は損傷箇所によって、運動機能の残存の程度が大きく変わってきます。
たとえば頚髄のC3とC8なら10cmも離れてないですが、この数cmが人生を大きく変えるわけです。
C3なら首から下がまったく動かないし、C8なら下半身は麻痺してても上半身は動かせるもしれない。

この辺を知らない人は、手術がうまくいったら治ると思いますよね。

脊髄損傷、中でも中枢神経の損傷で、首から下が動かない・・・これから先もずっと。

西条章(杉本哲太)のこの所見を患者と家族に伝えるのが緋山美帆子の役目。

伝えることの難しさ。実際に告知するときの大変さ。今回は患者も両親も非常に冷静で落ち着いて受け止めましたが、本来、こんなに意識がハッキリしているのに一生自分の体が動かないことを知らされた瞬間って、ものすごく取り乱します。ドラマの時間的な制約からか、こういう冷静な描き方になってますが、『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第3話』でも言ったように、人間を描かないと医療ドラマはおもしろくないんですよ。

患者をキッチリと病に向き合わせるのも医者の仕事よ。

せっかく三井環奈(りょう)がこんないいセリフを言ってるのだから、泣きわめく患者と家族。もっと描いてほしかったです。でも、実際にそんな状況になるなら、新人のフェロー1人で対応することは難しいから、そこは上司の三井環奈が手助けしてやるべきだとは思います。

ベテラン医師が間に入ったからといって常にうまくいくとは限りません。患者と家族が病気の事実を受け入れることができるのかどうかは別問題で、長い日数、場合によっては何年もかけて人生を過ごしながら、悲しい現実を受け入れていくことになるのかもしれないです。中枢神経の損傷で一生体が動かないことを告知されながら、その翌日にはケロッとして医者と話している患者なんて絶対にありえません。

患者の自分の中での葛藤、医者と患者や家族とのぶつかり合い。それを通して成長していく緋山美帆子の姿を見たかったですね。

今日の『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第4話』、脚本家としては、親子関係を描きたかったんでしょうか?
藤川一男と母の愛情、冴島はるか(比嘉愛未)の親とのわだかまり、藍沢耕作の両親はどこへ?この辺りも魅力的なテーマだろうから、次回以降じっくり見たいものです。

HANABI

キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他

脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」

公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第4話 視聴率: 13.2%

2008年7月17日

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第3話

最初にハッキリ言います。このドラマ、研修生4人も必要ないぞ!

1時間ドラマで1話のうちに4人の研修生それぞれの成長を描くのは無理があるんではないですかね。1話で1人だけにしぼって描いた方が深みがあるドラマになると思うんだけど・・・。

現状は、ハッキリ言って薄っぺらいです。

せっかくの医療ドラマなんだから、もっと医師、看護師、患者など、それぞれの立場について、それぞれの角度から内面深くまで掘り下げて描写してほしいです。

たとえば今日の第3話、ビルの55階から飛び降りた男の人、飛び降りても死ななかったことだけが強調されてて、他の話が一切ないですよね。なんで厄介そうなのかも触れてないし、そもそもどんな理由で飛び降りたのか、背景に何があるのかさっぱりわからない。医療ドラマなのに、単に薬物中毒ってだけで片付けてどうするんですか?

どうして薬物に依存するようになったのか?きっかけは何なのか?そもそも何をやってる人なのか?趣味は何か?友人や家族の状況は?生活環境は?生い立ちはどうなのか?まったく視聴者に明らかにされないんですね。

つまり「人間が描けてない」ってことです。

キッチリ人物を描写した上で最後のシーン、冴島はるか(比嘉愛未)が厳しい言葉を投げかけると、厳しく当たった理由もわかるし、それを受け止める気持ちも理解できて効果的なんですけど、残念です。

緋山美帆子(戸田恵梨香)の弁護士の患者も中途半端。

藤川一男(浅利陽介)の患者、急性虫垂炎の南ちゃんにいたっては、つきまとっているストーカーっぽい男までいて薄い。自殺未遂で今度は患者になるけど、そこから先が広がらないんだったら、自殺未遂させる必要もないし、そもそも南ちゃんを登場させる必要がないと思います。

毎回毎回、4人に事件を設定するのは、欲張りすぎに感じます。
つまり、研修生4人っていう設定が多すぎると思うんですね。2人でいいやん。そしたら、全11話ぐらいでもじっくり話が展開できるのに。今は急いで進行してるような感じです。『四つの嘘』も4人出てくるんだけど、あっちの方が展開が落ち着いてます。1話完結タイプでないからかもしれないけど・・・。

今日だったら、白石恵(新垣結衣)の脳腫瘍の患者に絞るべき。亡くなった息子の姿が幻覚となって現れてるのを見て、「息子のことが忘れられなくて辛い」と勝手に誤解した白石恵。

忘れられなくて苦しいんじゃなくて、忘れるから苦しい。最愛の息子なのに、死んで1年も経つと、関心が薄れていく。

こう言われて初めて自分の誤解に気づく白石恵。そのジレンマを理解するのが医師。膝を交えて話をしたらだんだんわかってくるかもしれない。それでもわからないかもしれない。でも、正面から向き合って患者と対するのが医師の役目。あるべき姿なんでしょう。

単に病気を治すことだけでなく、患者の気持ちを汲むことが大事。

この辺は、患者が物ではなくて人間であって、1人1人名前があるから名前で呼ぼうとする白石恵の考えにうまくつながると思うから、じっくり描いてほしかったです。・・・今日のテーマはこれだったわけだから。

HANABI

キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他

脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」

公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第3話 視聴率: 16.0%

2008年7月10日

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第2話

今日のテーマは"逃げない"。

鼻にコンプレックスを持って、彼氏に殴らせて鼻骨を骨折した女性。
狭所恐怖症で、ブラジャーをつけることで高揚感を得る男性。
2人があいついで病院にやってきます。
自らのコンプレックスに立ち向かうことなく、逃げてしまっている人です。

この2人の患者を担当したのがそれぞれ白石恵(新垣結衣)と藤川一男(浅利陽介)でした。

フェローとしてやってきて悩みだらけの白石恵も患者に洗いざらいぶちまけた瞬間、一皮剥けたというか一歩成長した感じですね。体当たりで患者と正面から向き合えたんでしょう。

もちろん、その前の段階で冴島はるか(比嘉愛未)に白石恵がまくし立てられたのが大きな転機だったはずです。あのシーン、最初「え?英語?」って思いました。『どんど晴れ』のときもあんな早口は聞いたことなかったかも。同い年だけど医療現場では長い経験を持つ看護師が新米医師に対して不満をぶちまける・・・多くの看護師がこういう気持ちを持ってるんだろうなって思います。

ブラジャー男の担当の藤川一男も患者から逃げず、正面から向き合うことで患者の信頼感を得て、階段を一段上った感があります。

一方で、藍沢耕作(山下智久)。
今日もエリートのままソツなく仕事をこなしていくのかと思いきや、初めてポカをやってしまいます。
急患できた患者を安易な診察で帰した結果、後に大変な事態を招いてしまうという大失態。
謹慎として、ヘリの任務から外されてしまいます。これまでの人生、順風満帆できたであろう藍沢耕作にとって、最大の屈辱だったかもしれません。

でも、第1話では血も涙もない男かと思っていましたが、藍沢耕作も人の子です。
患者の家族に対して責任逃れせずに謝罪する道を選びましたね。プライドの高い藍沢耕作としては、同じく屈辱だっただろうけど、これが「逃げないこと」なんですね。

最後の1人、緋山美帆子(戸田恵梨香)です。
藍沢耕作のミスから、ヘリ役が回ってきた緋山美帆子、ヘリ要請がきたときの妙にうれしそうな表情が後の伏線になってましたね。

現場に到着したら、妊婦だけでなく、妊婦にぶつかった自転車の少年まで頭を打って生命の危機に瀕している。負けず嫌いな緋山美帆子をもってしても、いかんともしがたい状況で、逃げ出してしまいました。

その後の赤ん坊が生まれたときのあの何ともいえない表情が対称的でした。
胎児が助かってよかったという安堵感と自分が何もできなかったという脱力感。患者から逃げるという医師として最低の行為を自ら情けなく思っていたようです。それを見る三井環奈(りょう)の目が厳しい中にも優しさを持って見えましたね。自分も昔はいろんなミスがあり、患者から訴えられたりもする。それだけに、緋山美帆子にもいろんな経験をして成長していってもらいたいという願いがあるんでしょう。『ホカベン』のときもそうだったけど、行動で若手に範を示すタイプの役、似合ってます。

自分の限界を知ることが腕を磨くことより大切なのよ。

まずは限界を知って、そしてその限界をどんどん広げていきなさい・・・そういうことでうね。
今日は"逃げない"というテーマでいろいろ考えてみました。

HANABI

キャスト:藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、田所良昭(児玉清)、森本忠士(勝村政信)、梶寿志(寺島進)、西条章(杉本哲太)、三井環奈(りょう)、黒田脩二(柳葉敏郎) 他

脚本:林宏司
主題歌:Mr.Children「HANABI」

公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第2話 視聴率: 16.0%


 1  |  2  | All pages