2008年12月 1日

イノセント・ラヴ 第7話

S 堀北真希・写真集

聖花さんも目を覚ましたし、私もういないほうがいいと思うんです。

佳音ちゃんのおかげなんだ。聖花が治るようにって祈ってくれたから。祈りが通じたんだよ。

秋山佳音(堀北真希)も長崎殉也(北川悠仁)もこれからは別の祈りをしなければならなくなるとは、この時点ではわかっていませんでした。

私、殉也さんが喜んでいる姿を見るのがうれしくて・・・。

まあ、そういう気持ちもないことはないだろうね。でも、もう秋山佳音の胸の中では、は長崎殉也の存在が大きくなりすぎているのも事実でしょう。その辺を的確に判断している瀬川昴(成宮寛貴)の冷静さが不気味でもあります。

さてさて、今日の主役の遠野聖花(内田有紀)です。

内田有紀の無言の演技、『篤姫』のときの和宮(堀北真希)を思い出します。セリフはなくても感情を表現できるのは、堀北真希も内田有紀もすばらしいです。『イノセント・ラヴ』、秋山耀司(福士誠治)がからんでないところでは、全体にゆっくりした流れで進みます。単にセリフではなく、行間を楽しむみたいなドラマなので、特に聖花の演技が重要だし光るんですね。

聖花、ひょっとして瀬川昴が面倒を見ていたら、すぐに治ってたんじゃないかなって思います。

聖花はずっと前から、ずっと俺から逃げたかったんじゃないかな?

長崎殉也(北川悠仁)もようやく気づいたようです。

パンツのとき、つまり長崎殉也と付き合い始めたときからずっと終始一貫してそうだったんですね。聖花としては、ほんとは昴にプールに飛び込んでほしかったんですね。

イノセント・ラヴ・・・一途な愛はなかなかかなわないようです。

お兄ちゃん、人はどうして祈るのでしょう?時には祈りが聞き届けられないとわかっていても。

殉也を思いつつ、そして自分自身をもそこに重ねつつ、聞き届けられない祈りに着いてしみじみ考える佳音です。そして、自分の過去を思い出す日もそう遠くはないのでしょう。どうやら、お兄ちゃんの幸せを祈る日も近いうちにやってきそうです。

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キャスト:秋山佳音(堀北真希)、秋山佳音(沢木ルカ)、長崎殉也(北川悠仁)、桜井美月(香椎由宇)、秋山耀司(福士誠治)、瀬川昴(成宮寛貴)、義道神父(内藤剛志)、遠野聖花(内田有紀)、池田次郎(豊原功補)、岩田春江(宮崎美子)、河井由香里(須藤理彩)、松下保護司(浅野和之)、東野晋(中原丈雄)、卓夫(浅利陽介)、宮川(矢島健一)

脚本:浅野妙子
主題歌:宇多田ヒカル 『Eternally - Drama Mix -』

イノセント・ラヴ公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/innocentlove/index.html
イノセント・ラヴ 第7話 視聴率: 13.4%

2008年11月24日

イノセント・ラヴ 第6話

S 堀北真希・写真集

心停止して、救急車で病院に運ばれる遠野聖花(内田有紀)。
その後、長崎殉也(北川悠仁)が抜け殻みたいになって歩いてるから、てっきり遠野聖花はもう死んだのかと思ったら、そうじゃなかったんですね。もう死ぬと思って絶望して自殺を考える長崎殉也でした。

そんな殉也を心配した義道神父(内藤剛志)が

一つだけ神様がお許しにならないことがある。自分から命を絶つことだ。

なんて言うほどの落ち込みようでしたね。
そのわりには聖花はICUにも入ってなくて普通の個室だったり、さらに翌日には正常に戻ってるとは・・・。
おそるべしオルゴールの力。というか、遠野聖花の生命力には感服します。

私が聖花さんなら、もう一度目を開いてあなたの顔が見たい。
あなたの笑った顔がもう一度大好きなあなたと笑いたいって。
だからそばにいてください。

って言う秋山佳音(堀北真希)ですが、

殉也の愛情が重いの。
私にはこんなに愛される価値はない。

などと瀬川昴(成宮寛貴)に言ってるように、悪女の香りが漂います。
殉也の知らないところで、聖花と瀬川昴は付き合っていたのかな。
別れたかもしれないけど、お互いに未練が残ってるのかも。
だから、結婚式の当日の朝に、自殺を図ったりしたのか。
その後も実は意識はハッキリしてて、殉也に早くあきらめてほしいから、意識がないふりをしてるだけなのか。
にわかに聖花の周りが動き出しました。

最後に聖花が起き上がってたのは、次回以降の大荒れの展開を予感させます。

もう一つ大荒れの展開を演出するのは、秋山佳音です。
池田次郎(豊原功補)に

隠してもムダだよ。真実ってのは人を追いかけてくる。
隠したつもりでも、いつかきっと露になる。
人は真実に復讐されるんだ。

と言われて、自分自身疑問に思っていたこと、自ら記憶の奥底に封じ込めてしまった過去がようやく目を覚まそうとしています。秋山佳音の過去と遠野聖花がどこかでシンクロしそうな、そんな雰囲気もあって、ゾクゾクしてきます。

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キャスト:秋山佳音(堀北真希)、秋山佳音(沢木ルカ)、長崎殉也(北川悠仁)、桜井美月(香椎由宇)、秋山耀司(福士誠治)、瀬川昴(成宮寛貴)、義道神父(内藤剛志)、遠野聖花(内田有紀)、池田次郎(豊原功補)、岩田春江(宮崎美子)、河井由香里(須藤理彩)、松下保護司(浅野和之)、東野晋(中原丈雄)、卓夫(浅利陽介)、宮川(矢島健一)

脚本:浅野妙子
主題歌:宇多田ヒカル 『Eternally - Drama Mix -』

イノセント・ラヴ公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/innocentlove/index.html
イノセント・ラヴ 第6話 視聴率: 12.6%

2008年11月17日

イノセント・ラヴ 第5話

S 堀北真希・写真集

家族の秘密ですよ。

「石頭のイケ」こと池田次郎(豊原功補)はこの事件の真相を明らかにするまでは死にそうにないですね。あんなに豪快にハンマーで殴られて生きてるとは思いませんでした。

でも、さすが池田次郎(豊原功補)です。秋山佳音(堀北真希)の過去、放火事件より前のできごとに行き着くんですから。

思い出したんです。ずっと忘れていたことを。
お兄ちゃんがナイフを持ってた。そのナイフが血で真っ赤に染められてて。やっぱりあのとき、お兄ちゃんは、お父さんとお母さんを手にかけたんです。

でも、どうしてもわからない。

あんなに優しいお兄ちゃんが、なんであんなことをしなきゃいけなかったのか?
仲のいい家族だった。みんないつも笑ってた。お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも。でも、お兄ちゃんが引きこもるようになって、少しずつ壊れていった。
それでも、お兄ちゃんは何にもやってないと思ってたのに。お兄ちゃんを信じて頑張ってきたのに。

そうだよ、佳音。俺が父さんと母さんをやった。2人を殺してあの家に火をつけたんだ。
けど、もうこれ以上何も思い出すな。

ってことは、まだ何かあるってことですね。これが兄の妹への愛でしょうか。そして、池田次郎に対する傷害事件で指名手配される兄、秋山耀司(福士誠治)。優しい兄は、一人警察へ自首するんですね。

いちばん重い十字架を背負って生きているのは、長崎殉也でも秋山佳音でもなく、秋山耀司です。このドラマ、影の主役は秋山耀司と言ってもいいんじゃないでしょうか。機会があったら、秋山耀司の目からの『イノセント・ラヴ(真相編)』を見てみたいものです。

秋山耀司が出て行った後、佳音を支えるのが長崎殉也(北川悠仁)というわけで・・・。

僕は離れないよ。僕にはわかるから。誰かを背負ってどんどん一人ぼっちになる気持ち。聖花のことを話したとき、君は僕のために祈るといってくれた。僕も君のために祈るよ。

そんな殉也を見て、遠野聖花(内田有紀)も死んでしまうのかな。

殉也の「気苦労」が自分だけに向けられていたのが、ようやく他の人にも向けられることになって・・・。それを遠野聖花はうれしく思ってるんでしょうね。あの涙は、殉也の幸せを祈っての涙。自分の役目は終わったという涙だったのでしょうか。

あれはきっと、瀬川昴(成宮寛貴)が言ってた「気苦労」につながるんでしょうね。

いろんなところに、「イノセント・ラヴ」が複雑に絡み合っています。なんだか視聴率的には、あんまりよくないみたいだけど、愛について深く考えさせられる、なかなかいいドラマだと思うんですけど・・・。どんなもんでしょうか?視聴率アップのために、いきなりあっと驚くどんでん返しみたいな展開は必要ないので、このままじっくり進めていってもらいたものです。

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キャスト:秋山佳音(堀北真希)、秋山佳音(沢木ルカ)、長崎殉也(北川悠仁)、桜井美月(香椎由宇)、秋山耀司(福士誠治)、瀬川昴(成宮寛貴)、義道神父(内藤剛志)、遠野聖花(内田有紀)、池田次郎(豊原功補)、岩田春江(宮崎美子)、河井由香里(須藤理彩)、松下保護司(浅野和之)、東野晋(中原丈雄)、卓夫(浅利陽介)、宮川(矢島健一)

脚本:浅野妙子
主題歌:宇多田ヒカル 『Eternally - Drama Mix -』

イノセント・ラヴ公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/innocentlove/index.html
イノセント・ラヴ 第5話 視聴率: 11.7%

2008年11月10日

イノセント・ラヴ 第4話

S 堀北真希・写真集

兄弟は?ずっと一人?

はい。

あわわわわ、秋山佳音(堀北真希)、兄秋山耀司(福士誠治)をこの世から抹殺してしまいましたね。そんなに長崎殉也(北川悠仁)に知られたくないのかぁ。まあ、そうかもしれないけど。

さらに、店に来た瀬川昴(成宮寛貴)。自分の知られたくない一面がバレた後、佳音に言います。

君も人に言えない秘密があるよね?・・・お兄さんのこと。君と僕だけの秘密だよ。

おおおおお、新展開。瀬川昴はどうして兄のことを知っているのか?は別として、怖いですね~。佳音は瀬川昴にゆすられるのかな?佳音のこの先が心配です。

こんなことがありながら、兄の前では笑顔を絶やさない佳音です。

お兄ちゃん、これからはずっと一緒にいようね。

うーん、本心じゃないんだろうなぁ。殉也には「兄はいない」と言って、兄には「ずっと一緒」って言うなんて。これだけ聞くと、あんまりピュアな性格とは思えないんですけど。こんなときにバッタリ殉也と出くわしたらどんな反応するんでしょうかね?・・・なんて思ってたら、中華街でニアミス。今日はほんとハラハラドキドキの連続です。

ところ変わって殉也の家。
佳音と殉也がアメイジングレイスを歌ってるときにやってきた桜井美月(香椎由宇)、めちゃめちゃ怖かったー。『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』の肝試し大会のとき、頭に斧が刺さってたメイドさん以上に怖かったです。って、知ってる人の方が少ない話だわさ。

彼には聖花さんという大きな十字架があります。これ以上、余計なものを背負わせるわけにはいかないの。彼の純粋できれいな世界を、あなたの存在で汚してほしくない。わかるわよね?

ようやくキリスト教らしくなってきました。今まで教会が舞台になってたけど、はっきり登場人物の口からキリスト教を指し示す言葉は出てこなかったんですけどね。面白くなってきました。

お兄ちゃん、そのとき私は大きな罪を犯しました。あなたさえいなければ、と心の中で思ったのです。あなたは私のために戦っていたのに・・・。あなたのしたことは、本当は何もかも私のためだったのに・・・。

十字架を背負っているのは、殉也だけではないようです。自分と結婚することが重荷だったから、遠野聖花(内田有紀)は結婚式当日に薬を大量に飲んで自殺未遂を図ったと思い込んでいる殉也。ハッキリ覚えてない、思い出したくない過去の出来事は兄の人生を狂わせたと心のどこか深いところで感じている佳音。共通点がありますね。いずれ佳音が火事のときのことをハッキリ思い出せば、「自分が犯した罪」についても認識するだろうし、それが佳音を今以上に苦しめることになりそうです。

そんなときに佳音と殉也は、お互いに助け合うことができるんでしょうか?兄耀司がそこにどう絡んでくるのかが今後の焦点ですね。『イノセント・ラヴ』とは何なのかも、そのあたりで明らかになってきそうです。

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キャスト:秋山佳音(堀北真希)、秋山佳音(沢木ルカ)、長崎殉也(北川悠仁)、桜井美月(香椎由宇)、秋山耀司(福士誠治)、瀬川昴(成宮寛貴)、義道神父(内藤剛志)、遠野聖花(内田有紀)、池田次郎(豊原功補)、岩田春江(宮崎美子)、河井由香里(須藤理彩)、松下保護司(浅野和之)、東野晋(中原丈雄)、卓夫(浅利陽介)、宮川(矢島健一)

脚本:浅野妙子
主題歌:宇多田ヒカル 『Eternally - Drama Mix -』

イノセント・ラヴ公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/innocentlove/index.html
イノセント・ラヴ 第4話 視聴率: 11.7%

2008年11月 3日

イノセント・ラヴ 第3話

S 堀北真希・写真集

お兄ちゃん、私にはそのときすぐにわかりました。家族を亡くした寂しいあの人を初めて心から笑わせたのは、笑顔の素敵なこの人だったってことが。

写真で遠野聖花(内田有紀)の存在を知った秋山佳音(堀北真希)でした。ちょっと心を乱されました。

笑うんだ。医者は無意識の反射だって言うけど、俺はそうは思わない。あいつは愛想笑いなんかしない女だからさ。

さらに、こんな長崎殉也(北川悠仁)の言葉を聞いて、快く思わない女が一人。桜井美月(香椎由宇)です。
どうやら、殉也と一緒に帰ってたとき、途中で姿をくらませて先回りして聖花の部屋に入ってチューブを外したようですが・・・。窓から入ったのかな?

大きな罪を抱えたまま死ぬと、地獄に落ちるってほんと?
聖花さんが死ねばいいと思ったら、罪深いでしょ?

後で、美月がこんなことを言ってたけど、チューブの話だったのかな。

で、そんな美月の立てたらしい物音を聞いて、ついに禁断の扉の前に行く佳音でした。そこに帰宅した殉也。

CMに入る前、「提供は~」ってしゃべってるアナウンサー?すっごく声のトーンが高くて興ざめなんですけど。もうちょっとドラマに合わせて落ち着いた口調でしゃべってほしいものです。

殉也はてっきり佳音がチューブを外したものだと思いますが、半信半疑で自殺を疑ったりもします。

聖花がやったって思うのは変かな?
3年前の結婚式の前の夜、聖花はなんであんなに薬を飲んだんだろう?

聖花、ほんとのこと教えて。チューブ、自分で外したの?それともあの子?

うーん、難しいところです。

さてさて、お兄ちゃん秋山耀司(福士誠治)に話が移ります。
仮釈放ってそういうシステムだったのか。
就職先が見つからないと刑務所から出してもらえないんですね。でも、失業率が4%超えてる昨今、就職先見つけるの大変でしょう。さらに、常識的に考えて、刑務所から出てくる人を雇う会社はそう簡単には見つからないんじゃないですかね。資産があるのは救いですね。

でも、やっぱりあの火事は佳音の人生を変えた大きな事件で・・・さらに火事だけではなくて、幼き日の忌まわしい記憶がよみがえります。

近親相姦なの?妙に窓の外が明るかったのが気になりますが、寝起きを襲う近親相姦?なんかドッキリカメラみたいじゃないですか。まだまだ謎は残ります。というか、そもそも血のつながりはない?

あのね、お兄ちゃん、私、昔のことがよく思い出せないんだ。
小さい頃のことはよく覚えてるの。でも、あのクリスマスのことは・・・。
お父さんが何をしてくれたのか、お母さんがどんな風に笑ってたのか、よく覚えてるつもりだったんだけど、思い出せなくって・・・。

ほー、ということは父親が母親の連れ子の佳音、つまり血のつながりのない義理の娘をレイプしそうになったのを兄が目撃して父を殺す目的で家に火をつけた?こういうことでしょうか?嫌な思い出は記憶の引き出しに入れて鍵をかけてしまったんでしょうか?何かのきっかけでふと思い出しそうです。

さてさてさてさて、もう一度聖花に戻ります。
今度は瀬川昴(成宮寛貴)が聖花のチューブを外してしまいます。でも、そこにもまた佳音がいました。なんて運の悪い女なんだろう。
で、瀬川昴、てっきり佳音のせいにするもんだと思ってたら、いやにあっさり「自分が外した」って認めましたね。ものすごい展開になることを想像してたのに、意外でした。

お前にはお前の人生を生きてほしいんだ。

それを聞いて佳音を追いかけて謝る殉也です。
北川悠仁、この長いセリフ、よかったと思います。

彼女は僕の婚約者なんだ。結婚式の日に事故に遭ってああなった。医者は見離してるけど、僕はまだ望みをもってる。いつか目覚めるんじゃないかって、そう思えて仕方ない。毎日毎日、反応のない彼女に話しかけて、教会に行って折りのりして、馬鹿じゃないかなって思うときもあるよ。でも、でもね、彼女なしに僕の人生はありえない。彼女のいない世界で幸せになんかなれないんだ。

だったら私、祈ります。あなたに幸せになってほしいから。いつか、あの人の目が覚めるように、私も祈ります。

美しいです。『イノセント・ラヴ』、まさにイノセント・ラヴです。
桜井美月も瀬川昴も秋山佳音も、みんな極端な愛情表現かもしれないけど、それぞれにそれぞれの形で長崎殉也を愛しているんですね。そして、長崎殉也は遠野聖花を愛しているんですね。ようやくホッとできる瞬間でした。

お兄ちゃん、私はその日、祈っていました。大好きなあの人がいつも笑顔でいられますように。神様、私の小さな幸せを奪わないでください。

ひょっとして、神様はいじわるなんでしょうか?ホッとしたのもつかの間、お兄ちゃんが塀の外で動き出します。

妹に近づくな。

おおおお、怖い怖い。来週が怖いです。

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キャスト:秋山佳音(堀北真希)、秋山佳音(沢木ルカ)、長崎殉也(北川悠仁)、桜井美月(香椎由宇)、秋山耀司(福士誠治)、瀬川昴(成宮寛貴)、義道神父(内藤剛志)、遠野聖花(内田有紀)、池田次郎(豊原功補)、岩田春江(宮崎美子)、河井由香里(須藤理彩)、松下保護司(浅野和之)、東野晋(中原丈雄)

脚本:浅野妙子
主題歌:宇多田ヒカル 『Eternally - Drama Mix -』

イノセント・ラヴ公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/innocentlove/index.html
イノセント・ラヴ 第3話 視聴率: 13.1%

2008年10月27日

イノセント・ラヴ 第2話

S 堀北真希・写真集

長崎殉也(北川悠仁)と遠野聖花(内田有紀)と瀬川昴(成宮寛貴)の3人って、どういう関係なんですかね?
まあ、殉也と聖花が恋人同士だというのは合ってるとしても、殉也があの状態の聖花の面倒をずっと見ているのはなぜでしょう?交通事故に遭いかけた殉也をかばって聖花が交通事故に遭ったとか?それに、聖花には両親や他の家族はいないのかな?で、殉也の留守中に聖花のことを瀬川昴に依頼する・・・そこまで信頼して任せられる瀬川昴は一体何者?

まだまだ謎だらけです。

やさしくもなく、誠実でもなかった。
そういう女だからこそ、好きになるってこともあるんじゃないかな。

昴が言ってたけど、この辺の理屈がわかりませんねー。いずれわかるときが来るんでしょうか。
絶対誠実な女がいいけどなぁ。

ある人の死を乞い願いました。

一方で、桜井美月(香椎由宇)の気持ちはよくわかります。
聖花が死ねば、殉也が自分の方を向いてくれるかもしれないから。
でも、いつもあまりに近いところにいるから、なかなか恋に進展しないような・・・。聖花が死んだからといって、殉也と美月の関係が変わるとも思いにくいんですけど・・・。そこは、美月が積極的にアプローチするのかな?

そういう意味では、いちばん屈折してるのはやっぱり秋山佳音(堀北真希)でしょうか。

お兄ちゃん、元気ですか?
毎日が楽しいです。好きな人がいる・・・ただそれだけで。
好きな人がこの町にいる・・・ただそれだけで。

あの人を遠くからこうして見つめていられる、ただそれだけで。

見つめてるだけならよかったんだけど、だんだんエスカレートして、勝手に殉也の家に上がり込むとは。さらに、服のにおい嗅ぐとか。においフェチOL、桃かよ(笑)。佳音ちゃん、怖いです。堀北真希主演じゃなかったら見るのやめるかも。

この辺の事情を両親が殺された事件と関連づけてみるとか、幼少期の育ち方やこれまで歩んできた悲惨な人生と重ね合わせてみたりすれば、「あぁ、佳音も苦しんできたからしょうがないのかな」みたいにも思うんだけど、今のところ、単に佳音が盲目に暴走してるだけのように思えてしまいます。来週なんか、さらに暴走してしまいそうで心配です。

暴走と言えば、仮出所してくる兄、秋山耀司(福士誠治)も次回予告を見てるとヤバそうですね。こういった性格だけ考えると、この兄と妹、同じ血が流れてるようにしか思えないんだけど、兄の反応を見る限り、血のつながりはないみたいだし・・・。この辺も謎です。

もう、こうなったら、実は佳音と殉也が血のつながった兄弟で、耀司はそれを知っているみたいな展開もありかも?って思ってしまいます。

それはそうと、殉也の「殉」って(信念を守って)死ぬっていう意味ですよね。殉也の両親、よく息子にそんな名前をつけましたね。区役所も区役所です。出生届、よく受理したもんだ。ま、それはいいとして、殉也は何かのために死ぬことになるんでしょうかね?贖罪?佳音(カノン)や「聖」花もそうだけど、キリスト教に通じるものを感じます。

来週、どうなるのかなぁ?
では、ちょっと関係ない話を。

北川悠仁、ドラマ出演歴が少ないってことで、心配だったけど・・・。まあ、実際、しゃべりに抑揚がないような気もするけど、第1話のときよりもまともになったというか、こっちが見るのに慣れてきたというか、ま、いいんじゃない?こういうしゃべりとか、間の取り方も、このドラマならではなのかもしれないし、『イノセント・ラヴ』なんだから、イノセントな受け取り方をしてみることにします。

後、堀北真希がまともに歌ってるの、初めて見ました。
『出るトコ出ましょ!』でシャウトしてた「大都会」とか、なんかのホラー映画の中でカラオケボックスで歌いまくってたのは知ってるけど、静かに正確な音程で歌ってるのは初だなぁ(笑)。

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キャスト:秋山佳音(堀北真希)、秋山佳音(沢木ルカ)、長崎殉也(北川悠仁)、桜井美月(香椎由宇)、秋山耀司(福士誠治)、瀬川昴(成宮寛貴)、義道神父(内藤剛志)、遠野聖花(内田有紀)、池田次郎(豊原功補)、岩田春江(宮崎美子)、河井由香里(須藤理彩)

脚本:浅野妙子
主題歌:宇多田ヒカル 『Eternally - Drama Mix -』

イノセント・ラヴ公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/innocentlove/index.html
イノセント・ラヴ 第2話 視聴率: 13.3%

2008年10月20日

イノセント・ラヴ 第1話

S 堀北真希・写真集

ほんと、久しぶりにスカートを履いてる堀北真希を見たような気がします。

でも、最近ずっとショートヘアだったからか、ウィッグつけてるからなのか、最初のあのロングヘアはどうも違和感ありました。どうやら喫茶店のアルバイトのシーンだけみたいで、なんとなくほっとしました。ま、『篤姫』の和宮の髪型もまだ慣れないですけどね。

さ、いよいよ『イノセント・ラヴ』スタートです。最近、過去の事件をきっかけに別の人生を歩んでしまうっていうドラマがやたらと多くないですか?『白夜行』、『流星の絆』、『SP』とか。堀北真希関連では『クロサギ』もそうだったし・・・。今回も何か重い十字架を背負った秋山佳音(堀北真希)と秋山耀司(福士誠治)の人生が、クリスマス、賛美歌、教会と言ったキリスト教とからめて描かれそうです。そういう意味でも浅野妙子の脚本に注目したいです。

親子や友達、恋人同士の幸せそうな写真を撮るのが趣味?というか、自分がそういう人生を歩んでこなかったので、うらやましいんですかね。一人部屋でそんな幸せそうな写真を見てたら、よけいに落ち込んでしまって、社会全体に恨みを感じるんじゃないかって思いますけど。秋山佳音って、相当人間ができてるんですね。

長崎殉也(北川悠仁)の家の掃除に来た秋山佳音、先輩の春江(宮崎美子)から一つだけ入ってはいけない部屋があると言われます。なんかミステリーっぽくてゾクゾクしますね。春江の父親の老人ホームから呼び出しがあったことをいいことに、仕事をサボってアルバムに見入ってしまうのも、幸せな写真を見るのが好きな佳音らしいところです。

そこに長崎殉也(北川悠仁)登場なんですけど・・・。

うーん、セリフが棒読みすぎるーーーーーーーーっっっ!!!!

このドラマの成功の鍵は北川悠仁が握ってると言っても過言じゃないんだから、もうちょっと頼みますよー。
そんな棒読み北川悠仁をよそに、さらっと写真への思いを口にする佳音のセリフが気に入ったので、挙げておきます。

人が笑ってる写真が好きなんです。
人って生きてたら、笑ってばっかりはいられないじゃないですか。
泣いたり怒ったりいろいろあって。
でも、写真の中の人はずっと笑ってる。
その人の幸せな時がずっとそこにあるから。

美しいです。やっぱり堀北真希は薄幸の美少女みたいな役のほうが似合いますね。

知らなかった。
ほんの些細な一つの出来事が。
例えば、たった一人の人が見せてくれた笑顔が世界を変えてしまうことがあるなんて。

このことを刑務所にいる兄に報告に行く佳音でした。

私、好きな人ができた。

秋山耀司、兄として喜んでいいのかどうか、微妙な感情のあの表情がよかったです。両親が亡くなったので、言ってみれば父親代わりみたいなものですからね。と思ったら、後で暴れてました。ふむふむ、兄と妹以上の何かがあるようです。塀の外に出てきた後の展開が非常にヤバイことになりそうな、そんな予感がします。

大暴れの塀の中の様子はつゆ知らず、妹佳音は

お兄ちゃん、今日はクリスマスです。こんなときは、みんなの幸せを祈りたくなります。お兄ちゃんが幸せでありますように。

などと正反対にものすごく静かなクリスマスを迎えていました。どれだけ自分が逆境に位置していても、心乱すことなく穏やかにいられる佳音はマリア的存在ですね。ひょっとしたら、義道神父(内藤剛志)や桜井美月(香椎由宇)、そして、長崎殉也のいるあの教会が佳音の居場所になるのかもしれません。

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キャスト:秋山佳音(堀北真希)、秋山佳音(沢木ルカ)、長崎殉也(北川悠仁)、桜井美月(香椎由宇)、秋山耀司(福士誠治)、瀬川昴(成宮寛貴)、義道神父(内藤剛志)、遠野聖花(内田有紀)、池田次郎(豊原功補)、岩田春江(宮崎美子)、河井由香里(須藤理彩)

脚本:浅野妙子
主題歌:宇多田ヒカル 『Eternally - Drama Mix -』

イノセント・ラヴ公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/innocentlove/index.html
イノセント・ラヴ 第1話 視聴率: 16.9%

2008年8月26日

ゆずの北川悠仁が堀北真希のお相手

ゆず北川に"一途な愛"堀北の相手役起用(スポニチ)

10月スタートのフジテレビドラマ「イノセント・ラヴ(仮)」(月曜後9・00)に、人気デュオ「ゆず」の北川悠仁(31)がレギュラー出演する。主演の堀北真希(19)の相手役に起用された。

あらら、北川悠仁出ますかー。しかも、いきなり大役じゃないですか。
でも、堀北真希の彼氏が30代とな。随分年の差があるんですねー。当然、同年代の若手の俳優が相手役にキャスティングされるものと思ってたから驚きました。

そう言えば、以前にラジオで共演してましたね、堀北真希と北川悠仁。今回の抜擢はそれもあったのかな?

「とてもビックリしましたが、新たな自分への挑戦として今できることを精いっぱい頑張ります。この経験がこれからの音楽活動にも刺激を与えてくれることを楽しみにしています」と抱負。

ホラー映画「オールナイトロング3最終章」で主演とか、ドラマ「名探偵保健室のオバさん」第5話に出演とか、俳優としての経歴もあるみたいです。(全然知らなかったけど)

『Tomorrow』のエド・はるみみたいに、「結構やるじゃん」と思わせる芝居を見せてほしいと思います。というか、堀北真希の相手役なら、中途半端だと途中で交代させられそうなので、キッチリやらないとね。歌手ではなく、役者として魅せる芝居を期待したいです。

2008年8月20日

堀北真希、月9初主演の抱負を語る

2008年10月期のフジテレビ月9ドラマ『イノセント・ラヴ』に主演が決まった堀北真希、サンスポの記事によると、

10月に20歳になる私にとって、これまでとは違った緊張を感じています。
20代のスタートとともに、新しい堀北真希を出していける作品になるよう、今の緊張感をいい緊張感に変えて頑張りたい。

だそうです。
1988年10月6日生まれってことは、20歳の誕生日は10月6日月曜日ですね。『イノセント・ラヴ』の初回もそれに合わせて10月6日かな?20歳の誕生日記念ってことになるんでしょうか?大人として最高のスタートが切れそうです。

そう言えば『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』のスペシャルも9月の番組改編時期に放送予定なのかな?

大河ドラマ『篤姫』と合わせて、堀北真希から目が離せません。

堀北真希、月9初主演!!

2008年10月期のフジテレビ、月9の新ドラマは『イノセント・ラヴ』です。
そして、堀北真希が月9初主演です!!
ついについに、この日が来ました。月9主演おめでとう!

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/08/20/02.html

女優の堀北真希(19)が10月スタートのフジテレビのドラマ「イノセント・ラヴ(仮)」(月曜後9・00)で主演する。過酷な運命を背負いながらも、1人の男性をいちずに愛する女性を演じる。初の月9主演で、純愛ドラマ初挑戦となる。

で、純愛ドラマ初挑戦って言われても、あんましピンと来ないけど・・・。
『鉄板少女アカネ!!』は純愛じゃないのか?(笑)

神楽アカネ(堀北真希)は一条心太(塚本高史)に一途な恋心を、そして一条心太もアカネに密かに想いを寄せて・・・うーん、ちょっと違うか、やっぱり。

ま、アカネは一条心太以上に鉄板を愛してたみたいなふしもあるから、本格純愛ドラマとしてなら今回が初めてなのかな。一途に愛するってのは堀北真希、ピッタシな感じがします。

堀北演じる主人公・秋山佳音(かのん)は、幼いころに両親を殺害された上、兄がその殺人容疑で逮捕されるという設定。街では殺人犯の妹として冷たくされ、アルバイトもできず、上京して見つけたハウスクリーニングの仕事場で運命的な男性と出会う。次々に困難が襲いかかるが、負けずに生きていく現代のシンデレラとして描かれる。

堀北は07年7月クールのフジテレビ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」で男装する高校生を演じて話題を呼ぶなど、これまでさまざまな役柄に挑戦。今月17日からは14代将軍徳川家茂の正室・和宮役でNHK大河「篤姫」に登場。9月末の大河のクランクアップまでは、大河と月9の二足のわらじを履くことになる。

やっぱりいちばんインパクトがあったのは、『野ブタ。をプロデュース』です。
この子はスゴイ!!って思いました。猫背で斜め下を向きながら歩く姿と暗くこもった声が印象的でした。「野ブタパワー注入!」は今でも覚えてます。

堀北真希って、悲運の乙女とか、陰のある女みたいな役が似合うというか上手ですよね。
『クロサギ』『生徒諸君』でも、わけありで胸のうちに何かを秘めた役が決まってました。

そういう意味では『篤姫』の和宮もはまり役だろうし、今度の『イノセント・ラヴ』の秋山佳音役も堀北真希の金字塔とも言える大きな役になるかもしれません。大河ドラマと月9が重なって大変だろうけど、頑張ってくださいね。

「イノセント・ラヴ」は、ドメスティック・バイオレンスなどを題材に若者の孤独を描いて話題を呼んだ今年4月クールの同局「ラスト・フレンズ」と脚本(浅野妙子氏)、演出(加藤裕将氏)、プロデューサー(中野利幸氏)が同じ。今回も「現代の孤独」をキーワードに、若者がそれぞれ抱える孤独と戦いながら愛する人を思い、前向きに生きていく姿を描く。

『ラスト・フレンズ』は見てました。
及川宗佑(錦戸亮)の藍田美知留(長澤まさみ)に対するDVが怖くて、それに巻き込まれる岸本瑠可(上野樹里)や水島タケル(瑛太)が辛くて、恐る恐る見てましたが、評価は高いようです。
『イノセント・ラヴ』でも目を背けたくなるようなシーンがあるんでしょうか。堀北真希の鬼気迫る演技が見物です。

『イノセント・ラヴ』、タイトルからしてシリアス系じゃないですか。今からゾクゾクしますね。