2008年12月14日

小児救命 第8話

ULTRA Treasure(DVD付)

今ごろ気づいたけど、青空こどもクリニックの病室の天井は青空だったんですね?。病気で訪れる子は、ベッドに横になっても天井の青空を見てる余裕はないかもしれないけどね。真っ青な空にぽっかり浮かんでる雲は、吸い込まれそうで気持ちいいですね。

今日の『小児救命 第8話』、まずは内田亜美ちゃんです。

脳腫瘍の状態が芳しくなく、場合によっては視神経を切らなくてはならなくなるかもしれない。となると、視力は失われる。そういう状況で手術に踏み切るんですが・・・。

やっぱり脳腫瘍、かなり悪くなってました。内田亜美ちゃんの笑顔を知ってるだけに、執刀医たちも苦渋の決断だったことでしょう。でも、命を救うために心を鬼にしなければならないんですよね。医師って仕事、キツイです。

柾陽介(陣内孝則)が亜美ちゃんの手術の結果を友達のたくみ君に伝えるシーン。今日の大きな山場の一つでしたね。

たくみ君にそんな難しいこと言っても、すぐさま受け入れられないと思うんだけど、たくみ君、立派でした。全然動揺することもなく、冷静に受け止めていました。

一方で、内田亜美ちゃん自身もかなり冷静です。

あの飛行機、神様なんか乗ってなかった。

内田亜美ちゃんも、達観してるというか何というか、全然取り乱さないのはすごいです。でも、弱りきってるのは確かで、これから毎日落ち着いて考えていくうちに、さらにショックも大きくなっていくのかもしれないと思うと、切ない気分にさせられます。

そこに青山宇宙(小西真奈美)の登場です。目が見えなくてもピアノは弾けると気づいた青山宇宙は、

看護師にはなれないけど、できることはいっぱいある。
覚えてることも、これから知る新しいことも、亜美ちゃんはちゃんとこの手でできること、いっぱい探していこう?

と励まします。これを聞いた亜美ちゃん、

がんばろう、神様。

やっと笑顔になってくれました。
なんだかヘレン・ケラーの家庭教師だったサリバン先生を思い出します。今日の青山宇宙はそんな雰囲気でした。

後半の柾陽介の子供のエピソードもなかなか感動的でした。

いつか僕もお父さんみたいに命を助ける人になる。

と言って、友達がおぼれてるのを助けに行ったのは、父親譲りの優しさでしょうか。
今日は大人たちより、子供たちの方がしっかりしていました。

大人たちの代表はやっぱり青山宇宙です。
あれだけ患者が来てるのに、病院経営が立ち行かないというのはどういうことでしょうか?

30分の心臓マッサージに支払われる診療報酬は2500円。

って言ってました。
普通に診療報酬を請求したら、人件費分ぐらい十分ペイできると思ったんですけど、青山宇宙も一般視聴者も考えが浅はかなんでしょうか。

僕がやめて看護師が一人雇えるならそうしてください。
宇宙先生の役に立てない自分が辛いんです。

とうとう、木暮賢斗(勝地涼)がこんなことを言うほどに経営はピンチになってきています。
理想だけではうまく回っていかない厳しい現実がのっぴきならないところまで来ているようです。

キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)、宮坂悦子(宮澤美保)、橋本茜(松岡恵望子)、白石亜由美(立花彩野)、久保奈緒(石原あつ美)、高水桃子(国本綾)

脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』

小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第8話 視聴率: 6.6%

エブミキ年間常設

2008年12月 4日

小児救命 第7話

ULTRA Treasure(DVD付)

『ブラッディ・マンデイ』で自殺したはずの宝生小百合(片瀬那奈)が子供を産んで復活ですかぁ。

まあ、いつもの片瀬那奈ですね。顔がきついからね、どうしてもああいう役が多くなるけど、優しい人なんでしょうかね。いつもいい役してます。

一見問題ありそうな母親だけど、子供を思う気持ちは他のどんな母親にも負けない・・・いいお母さんです。

これに関連してもう一つの大きなエピソードが。
今日の主役は木暮賢斗(勝地涼)です。

仕事してるときは、胸張りなさい。胸張って仕事しなさい。

いいですね。こんな言葉をかけることができる赤池小夜子(渡辺えり)もすばらしいけど、この言葉をかけられる側、木暮賢斗も見上げたものです。

片瀬那奈の心を動かしたあの情熱。もちろん情熱だけで医療現場は回ってはいきませんが、青山宇宙(小西真奈美)と同じ目をしています。

そんな木暮賢斗を名波大地(藤原一裕)もようやく認めたようで、初めて「賢斗クン」って名前で呼びました。予想できた展開だったけど、よかったです。

さてさて、青山宇宙の人生はいかに?

青山宇宙に結婚を申し込んだ狩矢俊介(塚本高史)、2人揃って青山冬悟(大杉漣)のもとを訪れます。

でも、青山冬悟も言ってるように、自分の生い立ちのことも、養母が認知症であることもまったく何も婚約相手に言っていないのはどうかと思います。

結婚だって一種の契約行為だから当然説明責任はあるわけで、自分の過去、将来介護が必要になるかもしれない家族のこと、結婚がどうこう言う以前にちゃんと教えておくべきだと思いますね。「お父さんの前で言いたかった」みたいなのは、ただの言い訳にしか聞こえませんね。

病院であれだけ完璧主義を貫いているのに、プライベートではいい加減だったりする宇宙、二重人格みたいでちょっと不思議でした。

関係ないけど、青山冬悟、後日雨の日に会ったときのあの傘、最近流行りの骨がいっぱいあるタイプですね。あれっていいですよね?。

キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)、宮坂悦子(宮澤美保)、橋本茜(松岡恵望子)、白石亜由美(立花彩野)、久保奈緒(石原あつ美)、高水桃子(国本綾)

脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』

小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第7話 視聴率: 6.2%

エブミキ年間常設

2008年11月27日

小児救命 第6話

ULTRA Treasure(DVD付)

結局、8時から23時という診療時間になってしまった青空こどもクリニックです。と言いつつ、最後の患者の診察が終わったのは3時ごろだったけど・・・。病院で寝泊りする生活は大きくは変わらないようです。

23時までといっても、急な患者が来れば青山宇宙(小西真奈美)の性格だと断れないだろうしね。抜本的な解決を図るには、医者や他の医療スタッフの人数を増やすしかないんでしょうね。

根岸さんの手帳を参考に、患者さんに配るリーフレットまで作る青山宇宙と宮坂悦子(宮澤美保)。さらに片桐弥生(笛木優子)は保育園のお母さん方にアンケートまで取ってるし。青空こどもクリニックに残っているスタッフの熱心さには脱帽です。世の中、こんな病院ばっかりだったらいいんですけどね、理想論だけでは難しいのも事実です。

名波大地(藤原一裕)の件でも明らかになりましたが、同僚との人間関係や患者の家族とのトラブルでストレスを抱える医者って、多いんですよね。

これが最後ですよ。4度目はなしでお願いします。

なんて明るく言ってるけど、医者個人の問題ではなく、真剣に考えていかなければいけない問題だと思います。

さてさて、青山宇宙の過去が少しずつわかってきました。どうやら子供の頃に虐待されてたような節があります。『イノセント・ラヴ』でも、秋山佳音(堀北真希)の過去には何かあったみたいだし、最近、そういうテーマが多いんでしょうか。というか、ドラマ的には書きやすいんだと思いますが・・・。

あ、今日は『医療現場の現状を考える』みたいな話題になってしまいました。たまには、ドラマを見ながらいろいろ考えるのもいいんじゃないでしょうかね。

こどもクリニックでのDVのお母さんの出産はなかなか感動的だったけど、これまた産婦人科医の不足と家庭内暴力の問題で、最後に付け足しのようにやるんではなくて、1話まるまる使ってもいいようなテーマだっただけに、アッサリしすぎでちょっと残念でした。

キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)、宮坂悦子(宮澤美保)、橋本茜(松岡恵望子)、白石亜由美(立花彩野)、久保奈緒(石原あつ美)、高水桃子(国本綾)

脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』

小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第6話 視聴率: 6.3%

エブミキ年間常設

2008年11月20日

小児救命 第5話

ULTRA Treasure(DVD付)

青山宇宙(小西真奈美)が目指す24時間営業のコンビニ病院、相馬彰夫(正名僕蔵)がやめた後、徐々に他のスタッフにもしわ寄せが来ています。どう考えても、あの人数で24時間体制で患者受け入れは不可能ですよね。どうせなら、昼間は一般の病院に任せて、夜間専門病院に特化するという手もあるんでしょうけど、「いつでも」にこだわりを見せる宇宙としては、許せないんでしょう。

麻生首相の「医師は社会常識がかなり欠落している人が多い」という発言が大きく話題になりましたが、青山宇宙の無謀なこだわりを指して言ってるのかと思いました。それほど、青山宇宙は暴走気味です。

そんな青山宇宙の暴走を赤池小夜子(渡辺えり)が抑えるみたいな流れ、今日も続きました。

子供の命を守るってことはね、医者や医療スタッフも守らなければならないの。
そういうことがうまく噛み合ってこそ、理想のヴィジョンなんじゃないかしら?

この青&赤コンビ、うまく行けば最強コンビになるんですけど、これからどうなるでしょう?今のところ、青山宇宙の理想論ばかりが先走ってて、うまく機能してないのが残念ですけど、ビシッと決まってほしいですね。

この理想論に関連して、今日、気に入ったセリフ。
柾陽介(陣内孝則)が狩矢俊介(塚本高史)やかつての入院患者を飲みに誘った席で話してたところ。
「遠い国から来るサンタさんは1年に一度しか来ないけど、白い服着たサンタさんになって子供たちにプレゼントしたい」なんて言葉は、かなりしびれます。感動的です。

柾陽介だって、理想に燃えていた頃があったんですね。もちろん、今もその気持ちがなくなったわけではないけど、やっぱり理想論だけではダメとわかって、やむをえず現実主義になる・・・。そういう意味では、青山宇宙を心の中では必死で応援してるんだろうけど、なかなか難しい問題です。

悩むのはいい。けど、迷うな。迷ってる医者は、子供たちに受け入れてもらえないぞ。

狩矢俊介が柾陽介に言われたこの一言で、吹っ切れたように自分の考える道を歩みます。次回は狩矢俊介がスタッフに加わりますが、コンビニ病院、どうやって軌道に乗せていくのか、これからの青山宇宙にさらに注目です。

さてさて、相変わらず理解不能な描写が・・・。

自動販売機の下に100円玉が転がったシーン、ありましたね。病院の床にはいつくばる子供たち。毎回、毎回、ああやって床に落ちたものを何の迷いもなく拾うシーンが出てきますが、何か意図するところがあるんでしょうか?ひょっとして、MRSAか何かに感染して死んでしまうための伏線?とか勘繰ってしまいます。ものすごく気になるので、ああいう描写はやめてもらいたいです。

キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)、宮坂悦子(宮澤美保)、橋本茜(松岡恵望子)、白石亜由美(立花彩野)、久保奈緒(石原あつ美)、高水桃子(国本綾)

脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』

小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第5話 視聴率: 5.9%

エブミキ年間常設

2008年11月13日

小児救命 第4話

ULTRA Treasure(DVD付)

松尾諭、久しぶりに見たー。いちばん最近は『うるるん』で見たような。ドラマでは『SP 警視庁警備部警護課第四係』以来かな。相変わらず七三分けだったけど、ちょっと痩せたのかも。スリムになってた気がしました。狩矢俊介(塚本高史)を思いっきり殴るシーン、かっこよかったですね。さすが警護課、息子も守る・・・あ、違うか(笑)。

さてさて、今日は気になったところから。
狩矢俊介(塚本高史)が病室の床に落ちてる飛行機をそのまま拾ってつるすシーンとか、相馬彰夫(正名僕蔵)がやめて出て行った後、青山宇宙(小西真奈美)が床にしゃがみこむシーンとか。

医者としてありえないんですけど。病院の床はきれいだとでも思ってるんでしょうか?病原菌の宝庫と言っても過言じゃないですよ。

水疱瘡の子供の診察が終わった後、待合室の椅子をアルコール消毒する描写を入れるんなら、飛行機ももっと別の描き方をするべきじゃないでしょうか?

床にへたり込んだりするわりには、完璧主義を貫く青山宇宙です。

学校でジャングルジムから落ちて怪我をした子供の母親に電話して「すぐに来てください」って言う気持ちはわかります。一方で、片桐弥生(笛木優子)の言葉も一理あります。

院長も母親になればわかるわ。
あなたも駆けつけられない母親の一人になるんだから。

たしかにそうですね、青山宇宙、これだけ忙しかったら、子供が病気や怪我でもその病院にはすぐには行けないでしょう。青山宇宙の性格からすると、クリニックを優先するでしょうね。仕事を優先せざるをえない母親の気持ちは十分にわかるはずなんですけど・・・。それでも、説得する青山宇宙。自分が母親になったらきっと、体が2つほしいと思うでしょうね。

こんな青山宇宙の理想論、徐々にうまくいかないことも出てきました。最初に行動に出たのは、相馬彰夫。

私がいちばん耐えられないのは・・・あなたです。

おー、怖い。

息子が苦しんでいるとき、そばにいるのはいつも妻だけだった。
結局、捨てられました。妻にも、息子にも。

あなたの無意識のそういう押し付けが、人を苦しめることだってあるんです。

あれだけ一人で突っ走ってると、快く思わない人も出てくるだろうね。
青山宇宙のカリスマ性に惚れて、「一生ついていきます」タイプの人と、性格的に受け付けられない人。やっぱり2つに分かれます。名波大地(藤原一裕)もそろそろ限界みたいだし、青山派の木暮賢斗(勝地涼)や真柴綾(田実陽子)ですら、現実を目の当たりにすれば、いつまでも青山宇宙に賛同できなくなるかもしれないし・・・。

そうそう、狩矢俊介も同じです。徐々に糸がほつれてきます。

なんで俺に話してくれないの?
なんで隠すの?

いいところで次回に続きます。何を隠してるんでしょうね?

キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)、宮坂悦子(宮澤美保)、橋本茜(松岡恵望子)、白石亜由美(立花彩野)、久保奈緒(石原あつ美)、高水桃子(国本綾)

脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』

小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第4話 視聴率: 5.4%

エブミキ年間常設

2008年10月30日

小児救命 第3話

ULTRA Treasure(DVD付)

やり方が無茶苦茶すぎるよ。

狩矢俊介(塚本高史)の言うとおりですね。

受け入れ先がなくて、何より時間がなかった。
場所があって、スタッフがいれば、私にはオペができるの。
問題を恐れて、命を見放すなんてできないよ。

これは本末転倒になりますが、青山宇宙(小西真奈美)、場所とスタッフが充実してるのがいいのなら、大学病院や大きな総合病院にいればいいんですよね。オペはできないけど、一人ひとりの患者にきめ細やかな診察をしたいがために、子供クリニックを開院したんですよねー。現状では人員も限られてるし、何もかも完璧な病院にするのは難しいです。

柾先生は、5つのオペを含む36時間勤務が明けて、家に帰った後だった。
麻酔科の安藤先生も、昨日はオペの掛け持ちが続いてた。
疲労から来るミスというリスクを承知で、オペ室に入ったんだ。

『チーム・バチスタの栄光』でもあったけど、麻酔科医は人が足りなくてかなり長時間労働を強いられていますね。手術をする外科医とは対等でもないようで立場的にも辛そうです。精神的、肉体的に苦しい仕事のように思えます。この辺を焦点に麻酔科医をテーマにしたドラマを作ってほしいような・・・。

さて、今日は喘息の小学生、上原レイナ(松浦愛紗)がメインです。
喘息の薬をもらいに、夜、一人でクリニックに来たのを不審に思った青山宇宙が話を聞いてると、両親は仕事が忙しくて子供の相手をしてる暇もないみたいで・・・。

子供の気持ちを理解していない親という、ドラマではよくあるパターンです。

でも、いきなり自殺?

人の家に勝手に入っちゃいけないんだよ。
飛び降りるのもいけないことなんだよ。

妙に冷静な上原レイナです。
これは確かにレイナからのSOSです。自分の気持ちをわかってもらいたい。
でも、その相手は青山宇宙ではなくて、お母さんだったんですね。

一人なんて嫌で、消えようと思ったの。
子供の頃、そうやって窓に立ってね、死のうと思った。
だって、私のそばには誰もいないんだもん。
家でね、いつも一人だった。一人でご飯食べて、一人で寝て。
嫌だった、そういうの。
でも、子供は待ってるしかないんだよね。悔しいよね、子供って。
でも、ずっと帰って来てくれなくてね、先生、捨てられちゃった・・・お父さんにもお母さんにも。

最初に病院で見たときに、レイナの悩みまでわかってしまった青山宇宙はすばらしいと思います。でも、あの時点でレイナはそこまでSOSを出していなかったように思うんですけどね。ハンカチを握り締めてる様子だけでわかったのは、さすがとしか言いようがありません。

たしかに、両親の前ではいい子を演じてました。
でも、一人のときは寂しく悩んでるみたいな描写はなかったような気がするんですけど。

お母さんの手の代わりに握り締めてるんです。

その辺は、自分の過去と照らし合わせて、抜群の嗅覚を発揮したんですね。青山宇宙の今を支えているのが子供時代の経験とも言えます。。

あんたがいちばん助けてほしかったんだ。
だから、どんなことがあっても助ける人なんだ。

赤池小夜子(渡辺えり)も、ようやく理解したようです。

それはそうと、今日はサラッと一言程度で終わりましたが、相馬彰夫(正名僕蔵)の子供も喘息持ちみたいですね。そのうち、相馬彰夫の家の父と子のエピソードもあるかも。注目です。

【田実陽子プロフィール】
1981年9月3日生まれ27歳 血液型:B型
NHKの朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』で、居酒屋「寝床」のおかみ役でブレイク。
青山宇宙のクリニックで研修医、真柴綾を演じています。

キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)、宮坂悦子(宮澤美保)、橋本茜(松岡恵望子)、白石亜由美(立花彩野)、久保奈緒(石原あつ美)、高水桃子(国本綾)

脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』

小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第3話 視聴率: 7.9%

エブミキ年間常設

2008年10月23日

小児救命 第2話

青山宇宙(小西真奈美)の向こう見ずとも言える小児医療に対するがむしゃらな姿勢、ドラマとしてはスピード感、緊迫感を与えていて効果的だと思います。でも、現実の医師としてはどうなんでしょうね?あれだけ突っ走ってしまうと、どうしても冷静さを欠いてしまうし、ミスも生じるし、過労でぶっ倒れることもあるだろうし・・・。

しっかし、青山と赤池小夜子(渡辺えり)の赤青コンビ、ほんとに対称的ですよね。ま、赤池小夜子の存在がある程度、青空こどもクリニックと青山宇宙の暴走の歯止めになってる点もあって、見てる側としてはホッと安心できる存在であります。

両手、横に広げて。
あんたの手の届く範囲は所詮その程度なの。まずはその中のことをきっちりやることね。

厳しいけど、どこか温かみのある赤池小夜子の言葉です。

冷静になりなさい。今、クリニックでできることには限界があるの。
せいぜい、あんたが広げたその手の届く範囲の狭い範囲なの。

届いてます。優太君は私の目の前に、腕の中にいるんです。

「絶対死なせない」という青山の気合いとも言うべき信念と小児医療に対する情熱は高く買います。でも、いつかどこかで狂いが生じるんじゃないかって心配です。

もう一人の今日のメイン、サッカー部の中学生つぐみ(神崎れな)のエピソードでした。腹痛を訴えて病院に来たけど、男の先生に診察されるのを拒否。何かありそうな女の子です。

ところで最近の中学のサッカー部って、男女混成もありなの?
生理を止める薬を飲んでまでサッカーに情熱を傾けるつぐみ。スポーツブラもせずに、さらしを巻いてサッカーやっています。男には絶対に負けたくないというその根性は尊敬に値します。将来は、青山宇宙をも超える医師になっても不思議はないです。男の先生の診察を拒否したのはこの辺でした。

でも、頑張る方向性が少し違うかもって思いました。顧問の先生じゃないけど、やっぱり男女の差はあるんです。

女子サッカー部を作ればいいんです。女子相手では物足りないかもしれないけど、それならそれでサッカー留学という手もあります。狭い範囲を見るのでなく、グローバルな視点で女子の世界一を目標にしたらいいじゃないですか。それでオリンピックやワールドカップを目指す道もあるんではないですか?ドラマの設定としては、ちょっと問題があるような気がします。

ま、高校野球の世界でも女子部員が頑張ってる話は聞きますが、つぐみのように能力の高い女子だからこそ、きっちり女子サッカー部という環境を作ることも必要だと思いますよ。

それよりも何よりも、つぐみのお母さん役が鍵本景子でびっくりしました。

【鍵本景子プロフィール】
1969年1月7日生まれ39歳 血液型:B型
NHK朝ドラの名脇役として、知っている方も多いかもしれません。『おしん』から始まった芸歴は、今、『だんだん』でめぐみとのぞみのお母さん役をしている石田ひかりの『ひらり』、『さくら』など出演多数。NHK以外で見るのは初めてかもしれません。

ULTRA Treasure(DVD付)

キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)、宮坂悦子(宮澤美保)、橋本茜(松岡恵望子)、白石亜由美(立花彩野)、久保奈緒(石原あつ美)、高水桃子(国本綾)

脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』

小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第2話 視聴率: 7.8%

エブミキ年間常設

2008年10月16日

小児救命 第1話

陣内孝則が出てると、7月クールのTBSドラマ『Tomorrow』を思い出します。
え?リゾート開発から一転、西山室市民病院再建に力を尽くすことにした副市長、今度は自ら医療現場に立つのか?・・・みたいな展開じゃないですか。
っていうか、テレビ朝日もそれを狙ったようなオープニングでした。

まあ、青山宇宙(小西真奈美)が自ら病院運営もやってしまうのは『Tomorrow』の遠藤紗綾(緒川たまき)を髣髴とさせるものはありますね。『小児救命』 では、反対派でなくて積極推進派なんですけどね。

24時間診療の「青空こどもクリニック」を開院するというのは、仕事が好き、子供が好きでなければできることではありません。ただ、好きだから何でもできるというわけでもなく、青山宇宙の前にこれからいろんな障害が立ちふさがるんだろうと思います。情熱だけで突き進んでいけるのかどうかというのがドラマの大きなテーマでもあります。

夜泣きする子供の母親を「早くに気づいたのはすばらしい」と褒めるシーンが今日の山場の一つでした。

24時間誰でも安心して入ってこれるように。

並みの医者ではこうは言えないでしょう。今後医師の数を増やす政策にも期待したいところですが、医師が増えてこんな病院が増えれば患者側はうれしいですよね。
でも、そう簡単ではないようです。

病院はコンビニじゃないんですからね。

赤池小夜子(渡辺えり)のこの言葉、これも正論ですね。

コンビニみたいに気兼ねなく入ってこれる病院にしたいんです。

青山宇宙の描く病院像、周りの医師や看護師はどう考えているのでしょうか?温度差があるのは事実だけど、「コンビニみたいな病院」へ向けてぐいぐい引っ張っていく青山宇宙のカリスマ性にも注目したいです。自分の子供を虐待していた母親を見破ったところなんて、カリスマ性という意味では、なかなかかっこよかったですけど、青山宇宙以外の誰も気づかなかったのがちょっと怖いなって思いました。

今日の『小児救命 第1話』、ゲストで注目女優が2人出てたので、取り上げてみます。

【西山繭子プロフィール】
1978年1月21日生まれ30歳 血液型:A型
スリーサイズ:82 - 59 - 84
伊集院静の娘として有名です。最近は2006年『ギャルサー』や『プリマダム』など日本テレビ系のドラマ出演が多いです。個人的にいちばん印象に残っているのは2006年の『特命!刑事どん亀』です。このドラマで名前を覚えました。テレビ朝日系ドラマは今回初出演です。

【金子さやかプロフィール】
1983年1月20日生まれ25歳 血液型:B型
スリーサイズ:81 - 58 - 82
2000年ビジュアルクイーンを機にドラマに出演し始める。『ダンドリ。』や『14才の母』、『女帝』などでも活躍しています。現状、ゲスト出演が多いので、はまり役がほしいところです。

金子さやかBLOG

ULTRA Treasure(DVD付)

キャスト:青山宇宙(小西真奈美)、柾陽介(陣内孝則)、木暮賢斗(勝地涼)、狩矢俊介(塚本高史)、樋口流衣(山口紗弥加)、片桐弥生(笛木優子)、真柴綾(田実陽子)、相馬彰夫(正名僕蔵)、青山冬悟(大杉漣)、森崎潤一郎(名高達男)、赤池小夜子(渡辺えり)、名波大地(藤原一裕)

脚本:龍居由佳里
主題歌:B'z 『いつかまたここで』

小児救命公式サイト: http://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/
小児救命 第1話 視聴率: 9.6%

エブミキ年間常設