太陽と海の教室 第10話(最終回)
田幡八朗(濱田岳)の死の後は、未履修問題再燃です。
今、この不正を見過ごしてしまったら、一生胸を晴れなくなってしまうかもしれないんだよ。
シュメール人まで登場させての櫻井朔太郎(織田裕二)の熱弁だったんですけどね、最近の高校生はドライですからね。3年1組の生徒で補修を受けるのに賛成したのは3人だけでした。いちばん情にもろいのは、やっぱり根岸洋貴(岡田将生)でした。
シュメール人・・・。
久しぶりに高校の世界史の先生を思い出しました。
シュメール人って、最後にアクセントを置く先生でした。
外国人の名前を覚えるのが苦手で、いっつも赤点でしたが。
情にもろいと言えば、柴草修平(八嶋智人)も意外とそんなところがありそうで・・・。シュメール人の論文で柴草と櫻井が話してるところは、なんかよかったですねー。でも、数学の教師が世界史の資格まで持ってるなんて・・・ありえないけど、まあいいか。
おまえらわかってないなー。あんな先生、めったにいないんだぞ。
ここで生徒たち、何か目が覚めたような感じでしたね。
澤水羽菜(谷村美月)の言葉にもあったけど、櫻井朔太郎から受けたバトンを落としたくないという気持ち、みんなの胸に響いたようでした。再度の採決は全会一致で補修受講に決定しました。
3年1組の生徒は、ちょっときっかけを作ってやれば、後は自分たちで考えてうまくやるみたいです。他のクラスはどうなんでしょうね?ふと気になりました。
最終回、まあ、うまくまとまりました。
日輪祭もよかったです。高校生活のいい思い出になったでしょう。3年1組と櫻井朔太郎が教師と生徒という枠を超えて完全に一つになった瞬間でした。
さてさて。
全10話、榎戸若葉(北川景子)の存在感がまったくと言っていいほどなかったのが不思議です。スタートする前、7月のはじめごろだったかな?「月9に大抜擢」とか騒がれてたのに・・・。ハッキリ言って出てるのかどうかわからない存在、大した役でなかったですよね。白崎凛久(北乃きい)や屋嶋灯里(吉高由里子)の方がはるかに目立ってたし、輝いていましたよ。
後、やっぱり多くの生徒に幅広く役割を与えすぎたかもしれないですね。
川辺英二(山本裕典)の船の中での大怪我や船木真由(前田敦子)の電波ちゃん、澤水羽菜と楠木大和(冨浦智嗣)の図書館恋愛のエピソードなんかは、どっちでもよかったかな?みたいな・・・。
多くの生徒に役割を与えすぎると、ちょっと焦点がぼやけてしまうから、根岸洋貴、白崎凛久、田幡八朗、屋嶋灯里あたりをメインで、後はその他大勢でもよかったかも。
壁は壁じゃないんだ、鏡なんだ。
目の前にある鏡をしっかりと見てほしい。
そして問いかけてほしい。
「君は君らしくあるか?君は生きているか?今を生きているか?」と。
高校生だけじゃなく、すべての世代の人に贈りたい言葉です。
キャスト:櫻井朔太郎(織田裕二)、榎戸若葉(北川景子)、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、田幡八朗(濱田岳)、屋嶋灯里(吉高由里子)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)、澤水羽菜(谷村美月)、川辺英二(山本裕典)、貴林優奈(黒瀬真奈美)、三崎雅行(中村優一)、次原雪乃(大政絢)、伴野圭吾(賀来賢人)、船木真由(前田敦子)、藤沢理紗(忽那汐里)、赤木保則(池田鉄洋)、真山春佳(吉瀬美智子)、与田典人(今井ゆうぞう)、槇村肇(小林すすむ)、柴草修平(八嶋智人)、長谷部杏花(戸田恵子)、神谷龍之介(小日向文世)
脚本:坂元裕二
主題歌:UZ 『君の瞳に恋してる』
『太陽と海の教室』公式サイト: http://wwwz.fujitv.co.jp/sun-ocean/index.html
太陽と海の教室 第10話(最終回) 視聴率: 15.6%




